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エクササイズ&プラクティス集へ




ハーイ! ハッピーダンサー諸君
突然ですが、あなたの“脚”健康ですか?
違和感ってないですか?
例えば、

いつも脚が重だるい 
膝裏が痛む
膝の裏側に脂肪の固まりみたいなのがある
むくみやすく、ふくらはぎがパンパン
つりやすい
膝が痛み出した後に腰痛まで出てきた 
もしくはカラダを前に倒すのがかなり辛くなった


あ、すごーく思い当たる、
って方、今すぐ立って、片足に体重を乗せ、
その足の

ヒザの裏のご確認を。

鏡でチェックして
「結構、反っているわ」
なら、ひょっとして、

スウェイバック・ニーじゃないですかぁ?

スウェイバック・ニーって、
ヒザ=ニーが、バック=後ろに、スウェイ=傾く
つまり、
ヒザ関節が過伸展(かしんてん)
=後方へ弓のように反っている状態のことなんだ。

反張膝(はんちょうしつ)

ともいうんだよ。

特に
「最近、ルンバ、がんばってるんだけど、
やたら脚が疲れるなぁ」
 
って方や、 
「ニーバック練習をやってると、
なんだかヒザが・・・」

って方はご用心ですぞ!!
ヒザ裏の過伸展(かしんてん)って、
つまりは、
ヒザ裏の靭帯(じんたい)を伸ばしすぎた状態なんだ。
ひざ関節が不安定で、
足がもろい状態とも言える、
だから、立っているとき
「キレイにヒザ裏が伸びるようになった!」
であったも、
肝心の踊っている最中にはヒザが伸びない・・・
なんてことにもなりかねないからね。
って言うと、
こんな声が聞こえてきそうだね。
「じゃぁ、何でそんな危険な
ニーバックってテクニックが必要なんですか?」


うん、これはね、
前回にもチョコッとお話したけれど
まず
ニーバックは結果なんだ。
ニーバック状態になる
カラダの使い方ってものがあるんだね。
では、次に、
なぜ、ニーバックというテクニックが
必要なのかについては

ニーバックになるような

カラダの使い方をすると

ボディ=上体が先行していくから


ボディ=上体が先行することで

スムーズな体重移動ができるから


なんだ。

「一生懸命、ニーバックってやっているのに、
あんまりボディが進まないわ」

って方は、
ヒザ裏だけをググって
伸ばした様なNGニーバックでは?
ってことを見直してみてね。
じゃぁ、
体重移動がスムーズにでき、
見た目もスッとヒザが伸びていてキレイ
しかもカラダにとって悪いものではない、
本来のGOODなニーバックは?
ってことで、チェックすると
ヒザではなく腿(もも)が
後退している感じ
上体が引きあがり、
太もも前面がストレッチされた感じ


なるほど、よし!コレで万全か?
・・・というと、
残念ながらそうではないんですよ。
実は、目指すGOODなニーバックって、
非常に脚をリラックスした状態だから
できるものなんだ。
どのくらいリラックスかって言うと、
ブランブラン揺れるくらい・・・

ムチのような

しなやかさがあって初めて、

キレイにヒザが伸び、結果、

ニーバックにみえるようになる
んだ。

そんなニーバックって
一体、どんなカラダ使いをしているんだろう?
を、次回、見ていこう。



      続く 第468話へ



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