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エクササイズ&プラクティス集へ
脚・足を
正しく使って、キレイに魅せる
のテーマに沿って、
まずは、
フット(足首から先の部分)
から見ていきましょ。
で、ズバリ、
目指すビューティ・フットはコレだ!!
の提示から。
「レ・トロワ・カール・ドゥ・ポアント」
sur les trois-quart de pointes
が可能な足
ん?ん?
ナニ?フランス語?
ソウです。
コレってバレエ用語なんです。
バレエの発祥はフランスってことで、
フランス語なんだな。
(ただしこれには諸説があるようです。
イタリアで生まれて、フランスで成長し、ロシアで完成した?)
「トロワ・カール」で3/4ってこと。
(バレエのレッスンの時の掛け声って
「アン、ドゥー、トロワ=1、2、3」
その、トロワ。
ア・カールで、1/4という意味)
「ポアント」つま先で立つこと
ということで、言い換えるとですね、
“3/4つま先立ち”が
キレイにできるようになりましょう!!
え? まだ言ってることが分かんない?
OK 説明しよう。
コレって、早い話
「めいっぱい、つま先立ち
=トウ・バランスができるようにしましょ」
ってことで、
バレリーナの人がポアント
(ここではトウ・シューズを指す)
を履く前には、
ココまでできていなきゃダメっていう段階なんだ。
その前の段階を
「ドゥミ・ポアント」って言うんだ・・・と、
この言葉を聞いて
「あ、それ確か以前、習いましたよね?」
となったあなたは、え・ら・い!
そう、“第213話 チョット中休みエッセイ
使える足首にするエクササイズ”
で紹介してるんだな。
両足をまっすぐ伸ばして床に座って
足首を直角に曲げる フレックス
甲だけ伸ばす ドゥミ・ポアント
指と甲を伸ばす ポアント
という、バレエ・エクササイズだったよね?
ってことで、
「ドゥミ・ポアント」とは、
指の腹で立つことを指すんだ。
いわゆる“トウ・バランス”だね。
でも、ドゥミとは半分という意味。
つまり、バレリーナがトウ・シューズを履いた状態で
床に垂直になる
ピンポイント立ち=ポアント状態に至るには、
まだ、床からかかとを持ち上げた角度的に見て
“半分”ってことなんだ。
で、今回、
目指すビューティ・フットの目標
として掲げたのは
指の腹で立つ「ドゥミ=半分」より
さらに高い位置にあり、
難易度も高い「トロワ・カール」
で、改めまして「トロワ・カール」の定義だ。
「足指の腹で立ちながら
指の付け根とひざが
一直線になるまでかかとを上げること」
これって、
足指の真上で足関節がそろって
フレックス(曲げる)された状態で、
足の甲が発達し、
ムッチャキレイに伸びている。
ちょうど、パソドブレのプレス・ラインのまんま、
ひざ伸ばして立っているみたいな感じ・・・
なぁんていったら、
「そんなん、無理ぃ~」
って、声が聞こえてきそうだけど、大丈夫。
このカッコウを作るのが目標って言うよりも、
このカッコウが安全かつスムーズにできるような、
優秀な足指・足首・
足裏・足の甲を手に入れよう!
ッてことで、
ユックリと必要な部位から鍛えて行きましょね
ってことだからね。
続く 第458話へ
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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の提示から。
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sur les trois-quart de pointes
が可能な足
ん?ん?
ナニ?フランス語?
ソウです。
コレってバレエ用語なんです。
バレエの発祥はフランスってことで、
フランス語なんだな。
(ただしこれには諸説があるようです。
イタリアで生まれて、フランスで成長し、ロシアで完成した?)
「トロワ・カール」で3/4ってこと。
(バレエのレッスンの時の掛け声って
「アン、ドゥー、トロワ=1、2、3」
その、トロワ。
ア・カールで、1/4という意味)
「ポアント」つま先で立つこと
ということで、言い換えるとですね、
“3/4つま先立ち”が
キレイにできるようになりましょう!!
え? まだ言ってることが分かんない?
OK 説明しよう。
コレって、早い話
「めいっぱい、つま先立ち
=トウ・バランスができるようにしましょ」
ってことで、
バレリーナの人がポアント
(ここではトウ・シューズを指す)
を履く前には、
ココまでできていなきゃダメっていう段階なんだ。
その前の段階を
「ドゥミ・ポアント」って言うんだ・・・と、
この言葉を聞いて
「あ、それ確か以前、習いましたよね?」
となったあなたは、え・ら・い!
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使える足首にするエクササイズ”
で紹介してるんだな。
両足をまっすぐ伸ばして床に座って
足首を直角に曲げる フレックス
甲だけ伸ばす ドゥミ・ポアント
指と甲を伸ばす ポアント
という、バレエ・エクササイズだったよね?
ってことで、
「ドゥミ・ポアント」とは、
指の腹で立つことを指すんだ。
いわゆる“トウ・バランス”だね。
でも、ドゥミとは半分という意味。
つまり、バレリーナがトウ・シューズを履いた状態で
床に垂直になる
ピンポイント立ち=ポアント状態に至るには、
まだ、床からかかとを持ち上げた角度的に見て
“半分”ってことなんだ。
で、今回、
目指すビューティ・フットの目標
として掲げたのは
指の腹で立つ「ドゥミ=半分」より
さらに高い位置にあり、
難易度も高い「トロワ・カール」
で、改めまして「トロワ・カール」の定義だ。
「足指の腹で立ちながら
指の付け根とひざが
一直線になるまでかかとを上げること」
これって、
足指の真上で足関節がそろって
フレックス(曲げる)された状態で、
足の甲が発達し、
ムッチャキレイに伸びている。
ちょうど、パソドブレのプレス・ラインのまんま、
ひざ伸ばして立っているみたいな感じ・・・
なぁんていったら、
「そんなん、無理ぃ~」
って、声が聞こえてきそうだけど、大丈夫。
このカッコウを作るのが目標って言うよりも、
このカッコウが安全かつスムーズにできるような、
優秀な足指・足首・
足裏・足の甲を手に入れよう!
ッてことで、
ユックリと必要な部位から鍛えて行きましょね
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