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エクササイズ&プラクティス集へ
ダンスを始めて3年目の、
私の悩みを聞いて欲しい。
あぁ、コレだけはどんなに努力しても、
やっぱ無理かなぁってモノが見えてきたんだ。
それは・・・
美的なレッグアクション
実は、この間のサークルのミニデモで
ルンバを踊ったんだけど、
後で自分の踊っている映像をみて、
ハァ~もうショック・・・
足・脚が全然キレイじゃないの。
モトモト、脚にコンプレックスのあった私。
O脚気味だし、
全体的にボテッとした感じで、太いんよね。
でもねぇ、まさか、
あそこまでヒドイと思っていなかったんだ。
弱々しく内側に向いた足元。
ヒザは、曲がったまんま。
ポイントした側の、脚・足首なんか、
もう見てられない・・・
強さもなければ、躍動感もない
そりゃぁ、
海外のトッププロのような
しなやかで惚れ惚れするようなレッグラインは、
無理ムリ!!かも知んないけど、
もうちょっとマシにはならないものかしらねぇ・・・
なぁんて、
サークルの友人にこぼしたら
「足・脚のカッコウやつき方は、
先天的なモンがあるからね。
ピシッと伸びた美しいヒザや、
足の甲が出たきれいな足首辺りのラインは、
小さい頃からバレエでもやっていたら、
自然になるんだろうけど。
ソレを今、言ったところで、
私たちにはもう仕方ないじゃない!?
無理にきれいなラインを作ろうとして
足を痛めるのはイヤだし、
マァ、その辺はあきらめるしかないんじゃないの?
って思ってるわ」という、返事。
ねぇ、コレって、
ホントウに仕方のないモンなのかしら?
さて、ジュンコ先生のルンバのレクチャー。
「今日は、
レッグアクションについてみていきましょう」
すると、カナちゃんが声をあげた。
「ワーイ!!うれしい。
美しいレッグアクションって憧れているんです!
それに、自分ももっと
キレイな脚になりたいってズッと思っています。
で、
脚の露出度の高い、
ラテンのドレスを堂々と着て踊る・・・
コレって、私の目標でもあるんです」
ソレを聞いた坂田さんは
「僕もレッグアクションは、
ずっと気になっていました。
男性はパンツのラインに出るじゃないですか、
ちゃんと脚が使えているかどうかって。
上手い人の足は強くて、
足首もきれいに伸びている・・・
僕のは弱々しく、だらしないんです」
ジュンコ先生はうなずいて、
「OK。
今回はレッグとフット、
両方のアクションについて見て行くわね。
ちなみに、
レッグというのは、日本語の“脚”
オシリの付け根から、足首まで。
フットというのは、日本語の“足”ね。
足首から先のことよ」
「テーマは、脚・足を
正しく使って、キレイに魅せる
“正しく”というのが、キーね。
脚・足元の仕組みはシンプルなようで、
その使いかたとなると誤解が多い部分であるの。
解剖学的に無理な使い方をしたら、
脚・足は育たない、
どころか痛めてしまい、ダンスできなくなって
・・・なんてコトもあるかも知れないわ。
でも、
理にかなった訓練ナリをしながら
踊るときの意識を変えれば
脚・足は確実に“成長”するものよ」
ソレを聞いたカナちゃん、
「ヒザがスッと伸びて、足の甲がキレイな、
ビューティ・レッグ&フットに成長できるのかな?」
ジュンコ先生はニコニコしながら
「ソウね。
一人ひとりの脚・足が持っている、
潜在的な能力が開花すれば
ソレも夢じゃないでしょうね」
続く 第457話へ
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あぁ、コレだけはどんなに努力しても、
やっぱ無理かなぁってモノが見えてきたんだ。
それは・・・
美的なレッグアクション
実は、この間のサークルのミニデモで
ルンバを踊ったんだけど、
後で自分の踊っている映像をみて、
ハァ~もうショック・・・
足・脚が全然キレイじゃないの。
モトモト、脚にコンプレックスのあった私。
O脚気味だし、
全体的にボテッとした感じで、太いんよね。
でもねぇ、まさか、
あそこまでヒドイと思っていなかったんだ。
弱々しく内側に向いた足元。
ヒザは、曲がったまんま。
ポイントした側の、脚・足首なんか、
もう見てられない・・・
強さもなければ、躍動感もない
そりゃぁ、
海外のトッププロのような
しなやかで惚れ惚れするようなレッグラインは、
無理ムリ!!かも知んないけど、
もうちょっとマシにはならないものかしらねぇ・・・
なぁんて、
サークルの友人にこぼしたら
「足・脚のカッコウやつき方は、
先天的なモンがあるからね。
ピシッと伸びた美しいヒザや、
足の甲が出たきれいな足首辺りのラインは、
小さい頃からバレエでもやっていたら、
自然になるんだろうけど。
ソレを今、言ったところで、
私たちにはもう仕方ないじゃない!?
無理にきれいなラインを作ろうとして
足を痛めるのはイヤだし、
マァ、その辺はあきらめるしかないんじゃないの?
って思ってるわ」という、返事。
ねぇ、コレって、
ホントウに仕方のないモンなのかしら?
さて、ジュンコ先生のルンバのレクチャー。
「今日は、
レッグアクションについてみていきましょう」
すると、カナちゃんが声をあげた。
「ワーイ!!うれしい。
美しいレッグアクションって憧れているんです!
それに、自分ももっと
キレイな脚になりたいってズッと思っています。
で、
脚の露出度の高い、
ラテンのドレスを堂々と着て踊る・・・
コレって、私の目標でもあるんです」
ソレを聞いた坂田さんは
「僕もレッグアクションは、
ずっと気になっていました。
男性はパンツのラインに出るじゃないですか、
ちゃんと脚が使えているかどうかって。
上手い人の足は強くて、
足首もきれいに伸びている・・・
僕のは弱々しく、だらしないんです」
ジュンコ先生はうなずいて、
「OK。
今回はレッグとフット、
両方のアクションについて見て行くわね。
ちなみに、
レッグというのは、日本語の“脚”
オシリの付け根から、足首まで。
フットというのは、日本語の“足”ね。
足首から先のことよ」
「テーマは、脚・足を
正しく使って、キレイに魅せる
“正しく”というのが、キーね。
脚・足元の仕組みはシンプルなようで、
その使いかたとなると誤解が多い部分であるの。
解剖学的に無理な使い方をしたら、
脚・足は育たない、
どころか痛めてしまい、ダンスできなくなって
・・・なんてコトもあるかも知れないわ。
でも、
理にかなった訓練ナリをしながら
踊るときの意識を変えれば
脚・足は確実に“成長”するものよ」
ソレを聞いたカナちゃん、
「ヒザがスッと伸びて、足の甲がキレイな、
ビューティ・レッグ&フットに成長できるのかな?」
ジュンコ先生はニコニコしながら
「ソウね。
一人ひとりの脚・足が持っている、
潜在的な能力が開花すれば
ソレも夢じゃないでしょうね」
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