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では、チャチャチャ・講習用
アマルガメーションにそって、

ポイズ変化による

コミュニケーション


見ていきましょ!

上級のポイズのポイントは、
① 相手への気持ち・意識から生まれる
② 床からのエネルギーをもらい続ける

だったよね?
(第442話参照)

ってことで、ここではヨリ実践向きに、
①に即した、相手への気持ち・意識
重点をおいて、ポイズ変化を試みていくね。


スタート

男性 左足体重 右足後ろポイント 
女性 右足体重 左足前ポイント 
(オープン・ポジション)
これからスタートしますよ・・・ってまさにその直前、
見た目・カッコウは、
向かい合っているように見えていても、
実感として

背筋が寄り添い合っていない

人が多い
んだな。

もっともシンプルに、
しかもソク改善を望むなら
これから後退に向かう
女性のポイズに変化
をもたせると良いだろう。
おおざっぱに言えば、
ものすごーく、

背筋を前=

男性の方へに持っていく
んだ。

どのくらいかって?
自分の背筋で、
男性の背筋をググッて引き寄せるほどに・・・が目安。
体重を乗せている右足、ではなく、
前にポイントしている左足のまだ前方に
“胸部”がある感じだ


コノときの女性の気持ち&意識は、
「さぁ、いらっしゃ~い。
ドーンドン、いらっしゃいよぉ~」

かな。
とにかく、男性を迎える気持ちが大切だ。
男性も、その女性の気持ちにそっていく。
結果、
お互いの背筋は向かい合い、寄り添いあう・・・
上手く行けばコネクションは
“お互い、引き合ってる”
感じを持つことができるだろう。


オープン ・ ベーシック の8・9・10歩

背筋はお互い前のまま。
特に、女性は後退ロックで逃げていくことは厳禁だ。


オープン ・ ヒップ ・ トゥイスト

前半カウント2でと男女が離れたときは、
背筋もグィーンって思いっきり離れてみる。
離れることで距離感を楽しむんだな。
意識は
男性「いってらっしゃーい!」
女性「ハーイ、いってきまーす」
誤解のないように言えば、
お互い、チョイ猫背?ってぐらいに背中の方が、
丸くなるくらいに膨らむんだ。
それが、トゥイストをする直前は、
背筋は前に寄り添ってくる
で、背筋と背筋が押し合うような感じで、
パチンと女性が90度回転をおこすんだ。
ファンに開く前(カウント3)も
背筋は前に寄り添う
そのまま、女性は
背筋をかなり前に置いたまま後退ロック
男性に
「ここにいるわよぉ」
と、アピールするかのごとくだ。
背筋を前におかず、
タタタッ後ろに下がっていくと、
ファン・ポジションが遠くなるから要注意だ。      


ホッキー・スティック

ここで気をつけるべきは男性のポイズ。
ファン・ポジションから、

足元だけ動いて

背筋が動かない


って人がすごく多い
んだ。

まず、カウント2で、
女性が足を揃え、男性チェックの時、
背筋はグンと前(胸部の方へ)だ。
ある意味弓なり。
ソコから背筋が後ろに戻ってくるの利用して、
ファンから女性を
「もどって来てネェ~」
と、ポイズ変化でリードするんだ。
後半は、
女性が前を通過する間は背筋を後ろ(カウント2・3)
回転させて、女性を迎えにいく前進ロックの時は、
背筋はウンと前で、
「ヤァ、また会いましたね」
お互いの背筋が前に寄り添ったところで、
フィニッシュになりたい。
ってことで、女性も、
回転後の後退ロックは男性を誘いながら下がってね。


ベーシック の5歩 ~ ナチュラル・トップ 

ポイントは男性が女性をナチュラル・トップに
誘い込むときだ。
ただ単に棒立ちだと、NG!
スピードも生まれない。
チェックで思い切って
背筋はグンと前、弓なりになって、
女性を迎えにいってから、
次に、ナチュラル・トップに入るときは、
女性を吸い込むように
背筋を後ろにもって行く
このバキューム効果で、
女性は渦に巻かれたように
男性の腕の中へって感じがベスト。
回っている間中は、
お互いに背筋は後ろで引っ張り合うんだ。
スピードに乗っていこう。


Bフィニッシュ ~
クローズ ・ ヒップ ・ トゥイスト


離れるときは背筋を後ろ、
引っ付くときは前をここでも励行。
特に、女性が積極的にポイズ変化をしよう。
男性を利用し、思い切ってね。
男性は、まずは、
そんな女性のフォロー用にポイズ変化をしてみよう。
ファンに開くとき、
男性、いったんファンに開く女性の方に
寄り添っていきながら(背筋を左へ)、 
横へ開く(背筋を右へ)と丁寧になる。


アレマーナ Aフィニッシュ ~
ハンド・トゥ・ハンド ~ スリー・チャ・チャ・チャ


シャッセの時にはお互いの
背筋を前に、意識しあうこと。
一回一回
「こんにちは」「こんにちは」
って感じだ。
ソウでないと、走ってしまう。
コレって、

アイ・コンタクトより重要だよ。


スポット ・ ターン ・ トゥ ・ レフト

回り終わった後のシャッセので、
やはりお互いの背筋を前に意識しあう


チェック ・ フロム ・ オープン CPP &PP  

左右にチェックのときに、お互いの背筋の位置で
「ここにいるよ」という
コミュニケーションができるくらいに、
引っかかりあえるよう、
しっかり、開こう!
シャッセなので、
やはりお互いの背筋を前に意識しあうコトも忘れずに。 


オープン・ベーシック

後退側が背筋をウンと前においておくこと。

※背筋が前・・・胸の方に
  背筋が後ろ・・・背中の方に



      続く 第444話へ



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