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チャチャチャの講習
テーマ 

ポイズ変化における 

リード&フォロー


の続きだ。
で、話をチャチャチャに移す前に
ダンス全般における

ポイズの 

初級~中級~上級 への変遷
 

から見ていこう
ここでは、ポイズを
「床に対しての背骨(=脊柱)の角度」
と定義づけておくよ。
で、ダンスをやり始めたばっかりの時の
「床に対しての背骨(=脊柱)の角度」
はドンナかって言うと、
・・・の前に、みんな、
自分のビギナー頃のポイズって、
ドンナだったか覚えてる?
「そんなん、全く覚えてないよ。
だって、ステップするだけで大変だったんだもん」 
そうよね。

初級の頃のポイズって、

自覚ナシ。

無意識
のハズなんだ。

だって日常は、
「床に対しての背骨(=脊柱)の角度」が
ドウノコウノなんていう世界でないわけだからね。
だから、ダンス・アクションに対し、
メッチャナチュラルな
反応を示すだろう時期でもあるんだな。
モトモトのカラダのクセがそのまんま出てくるし、
ソレゆえ見た目も悪い人がほとんどだろう。

私はビギナーさんのレッスンで、
そういう “いただけないポイズ”を見ても、
直さないよう心がけているんだ。
下を向いたマンマでも、
カラダが曲がっていても、全然OK。

リラックスを促すことはあっても、

カタチそのものを直したりはしない。
それにレッスンにおいても、
すぐにホールド(直接的に組ませること)は、
絶対にさせないわけ。
スタンダードにしてもラテンにしてもそう。
向かい合って両手を取り合うのみ。
なぜなら、この時期から、

正しいポイズに向けての訓練

始まっているからだ。
正しいポイズとは、
チョイ難しく言えば、

「今、この瞬間の
GOODパフォーマンスを可能にするために
相手とドンナ感覚で組めば、
ちょうど良いか、しっくりくるかを見極め、
背骨を変化・整合させること」


であり、
ただ単にキレイなカタチのことを
言っているのではないんだな。
つまり、正しいポイズとは
「床に対する自分の背骨のあり方」といった、
感覚の話であり、
それを確かな実感として掴み取ることができたとき、
「相手とシックリ組むこと」
も、
「キレイなカタチ」
も、手に入るってモンなんだな。
ってなことを、
初心の頃聞いてもわかんないでしょ?
だから

初心者の頃は、

ポイズを無意識的に

訓練するべき時期・・・



じゃ、お次は

中級のポイズ

この頃になると
みんな「見た目のキレイさ・カッコよさ」に
目覚めてくるんだな。
今までは、
「ステップに必死だった・・・」人に
ある意味余裕がでてきた証拠でもある。
さらに、複雑な動きを要求されるから、
緻密なレッスンも必要になって・・・で、
やっとこの頃に

正しい姿勢=ポスチャー=まっすぐ

を教え始めるんだ。

言うなれば、

初級では

カタチではなく動きを教える

(ポイズを変化として捉える)

中級では

さらに動くためのカタチ=姿勢を教える

(ポイズを安定として捉える)


って感じよね。
ただし、ポスチャーを教えるにはデメリットがある。
人によっては、
動きを制限しなければならなくなったり、
カラダを締めることをさせなければならない・・・
だから、つまりは、
力んだり、固まったりしがちなのだ。

このマンマだと、ホンマに固まってしまう
(見た目はきれいなのに)から要注意だ。
※実際、
「初心者の時のほうが、
アノ人、踊りやすかったのに・・・」

って、事実が意外と多い世界でしょ?
ということは、
初心者の頃の方が、何のテクニックもない分、
床に対して素直に
背骨を変化させることができるからなんだ。

大切なことは、
この姿勢を作る時期は、
次なるレベル=上級に向かうタメだ
ということを
しっかりと自覚を持つと言うことだ。

上級レベルとは、
その良い姿勢をキープするのではなく、
そのまっすぐ感にとらわれず、
崩していくって時期だから・・・

次回、上級のポイズとは?
から、その上級レベルに向かう練習には
チャチャチャという種目が最適ヨン
というお話に続きます!!



      続く 第442話へ



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