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エクササイズ&プラクティス集へ
あなたもナチュラル&グレイト
スプリット・
キューバン・ブレイクができる!!
レクチャーの5回目、いよいよ最終回だよ。
レッスン5
ここまできて、やっとこさ、カップルでの練習だ。
相手と手をつないでいる側の
コンタクトアームに関しては、
第132・133話の再読をお願いするといたしまして、
ソレを踏まえての、
今回は、
フリーアームの使い方のお勉強だ。
スプリット・キューバン・ブレイクにおいては、
コンタクトアームとフリーアームの
“入れ替え”が激しいでしょ?
ってことで、
フリーアームの使い方はそのまんま
コンタクトアームの使い方に直結してくるんだな。
レッスン4までで養ったそれぞれの力を出し合い、
相乗効果を生むことで
メッチャ・グレイトな
スプリット・キューバン・ブレイクの表現、
楽しみましょ♥
スタートのポジション
肩幅に足を開いて立つ。
男女向かい合い、
男性左手と女性右手を取り合っている。
で、男性右足体重、
女性は左足体重でスタートだ。
アクション1
ゆっくり・大きいアクションで行う
男性右、女性左方向への
スプリット・キューバン・ブレイク・アクションを
ユックリと
アクションは大げさなまでに大きく行う。
ポイントになるのは、男女とも
フリーアーム
前面は、
胸鎖関節(きょうさかんせつ)から、
背面は、
肩甲骨からを意識して
怖がらず、グィーンと腕・手を伸ばしていくんだ。
結果、鎖骨辺りの筋肉がシッカリ張れて
(胸を張ったような感じ)
両肩甲骨が背骨にそってググッと引き下ろされ・・・
を、左右交互に。
タイミングは、
2&3 4&1 で、
カウント3と1で、
チェックから戻ってきたときに、
お互いのオヘソがまっすぐ向き合うのではなく、
通り過ぎていくようにすること。
もちろん、顔も見合うことはない。
(角度でいうなら、
チェックしてから90度に戻るのではなく、
135度・・・
それぞれのオヘソは次の方向へ先に向いている。
つまり、回転が継続され、止まらないッテことだ)
ユックリの中で、
ボディをいっぱい使ってのフリーアームから、
コンタクトアームに変化する瞬間を捉える感覚を養う。
注意点は、
お互いの手を取り合うために
フリーアームの
運動&表現を小さくしないこと
お互いの手を取りそこなうのは、
肩から先、腕・手だけの運動、
いわゆる“小手先”でのやり取りになってしまうから。
つまり、カラダの躍動感・張り感を養うほうが、
お互いに手を取る際にハジキにくいのだ。
胸と背中から腕を使っていると、
お互いのフリーアームが
コンタクトアームに変化していく間の
時間・空間を計りやすいんだ。
アクション2
だんだんノーマルテンポに近づけていく
アクションを交互に行いながら、速くして行こう。
男女それぞれが
フリーアームを使って
外に表現しきることができたら、
相手との引っ掛かりを
カラダの内側で感じることができる
・・・ようになればOKだ。
ここまでくれば、
自分が大きく表現することがそのまま、
相手とのコミュニケーションになっている感じが
つかめてくるだろう。
ダイナミックに表現すればするほど
バネの作用で速いアクションができ
カラダの内側にエネルギーが戻ってくる
ハズだ。
それにあわせて、
フットスピードも上がってくるだろう。
後は1回1回を
カラダの中から・丁寧に・ダイナミックに・・
最後に、チェックする足が内股になったり、
ヒザが締まっていなかったりなどが
目に付くようにかもしれないが、
足元の始末は、
ボディが変化してくると
ソレにやや遅れてついてくることが多い
(手と足はカラダの中でつながっているから)
ので、あまり気にせず。
この際は、
手・腕のアクションを主体にトライしてみよう。
続く 第431話へ
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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ソレを踏まえての、
今回は、
フリーアームの使い方のお勉強だ。
スプリット・キューバン・ブレイクにおいては、
コンタクトアームとフリーアームの
“入れ替え”が激しいでしょ?
ってことで、
フリーアームの使い方はそのまんま
コンタクトアームの使い方に直結してくるんだな。
レッスン4までで養ったそれぞれの力を出し合い、
相乗効果を生むことで
メッチャ・グレイトな
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男女向かい合い、
男性左手と女性右手を取り合っている。
で、男性右足体重、
女性は左足体重でスタートだ。
アクション1
ゆっくり・大きいアクションで行う
男性右、女性左方向への
スプリット・キューバン・ブレイク・アクションを
ユックリと
アクションは大げさなまでに大きく行う。
ポイントになるのは、男女とも
フリーアーム
前面は、
胸鎖関節(きょうさかんせつ)から、
背面は、
肩甲骨からを意識して
怖がらず、グィーンと腕・手を伸ばしていくんだ。
結果、鎖骨辺りの筋肉がシッカリ張れて
(胸を張ったような感じ)
両肩甲骨が背骨にそってググッと引き下ろされ・・・
を、左右交互に。
タイミングは、
2&3 4&1 で、
カウント3と1で、
チェックから戻ってきたときに、
お互いのオヘソがまっすぐ向き合うのではなく、
通り過ぎていくようにすること。
もちろん、顔も見合うことはない。
(角度でいうなら、
チェックしてから90度に戻るのではなく、
135度・・・
それぞれのオヘソは次の方向へ先に向いている。
つまり、回転が継続され、止まらないッテことだ)
ユックリの中で、
ボディをいっぱい使ってのフリーアームから、
コンタクトアームに変化する瞬間を捉える感覚を養う。
注意点は、
お互いの手を取り合うために
フリーアームの
運動&表現を小さくしないこと
お互いの手を取りそこなうのは、
肩から先、腕・手だけの運動、
いわゆる“小手先”でのやり取りになってしまうから。
つまり、カラダの躍動感・張り感を養うほうが、
お互いに手を取る際にハジキにくいのだ。
胸と背中から腕を使っていると、
お互いのフリーアームが
コンタクトアームに変化していく間の
時間・空間を計りやすいんだ。
アクション2
だんだんノーマルテンポに近づけていく
アクションを交互に行いながら、速くして行こう。
男女それぞれが
フリーアームを使って
外に表現しきることができたら、
相手との引っ掛かりを
カラダの内側で感じることができる
・・・ようになればOKだ。
ここまでくれば、
自分が大きく表現することがそのまま、
相手とのコミュニケーションになっている感じが
つかめてくるだろう。
ダイナミックに表現すればするほど
バネの作用で速いアクションができ
カラダの内側にエネルギーが戻ってくる
ハズだ。
それにあわせて、
フットスピードも上がってくるだろう。
後は1回1回を
カラダの中から・丁寧に・ダイナミックに・・
最後に、チェックする足が内股になったり、
ヒザが締まっていなかったりなどが
目に付くようにかもしれないが、
足元の始末は、
ボディが変化してくると
ソレにやや遅れてついてくることが多い
(手と足はカラダの中でつながっているから)
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