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エクササイズ&プラクティス集へ
あなたもナチュラル&グレイト
スプリット・
キューバン・ブレイクができる!!
レクチャーの始まりィ~。
ではまず、
心構えからね。
1. 最終的には、相手とのコミュニケーションを
密にして踊るフィガーであるため、
男女共ある程度の
自立&自律(コントロール)が必要
(シャドウを含む)
2. スプリット・キューバン・ブレイクは
ボディでするアクションであり、
そのカナメとなるのは
腕・手の使い方である
ゆえに、腕・手の使い方を重点に勉強するべき。
3. 2の腕・手の使い方を知り、
ボディ・アクションする感覚を手に入れるにしたがって、
1の自立&自律(コントロール)感覚も
習得できるようになってくると考えよう。
4. 足元の美しさは、“始末”である。
力んでワザとカタチ作る必要はない。
で、まぁ、誤解のないように言えば
スプリット・キューバン・ブレイクは、
腕・手でするアクション・・・
ということで、お話を進めていきましょう。
レッスン1
“カラダの中でドコからが腕?”
なのかを確認しよう。
第162・163・164話を再読していただければ、
すぐに「あ、ソウソウ!!」となるでしょうが、
その前に、ボディで観察してみようね。
いすに座ったまんまでOKだよ。
右腕を肩口から回そう。
クルクル・・・少し大きめにね。
ハイ、このアクションと一緒に
動いているところを探すんだ。
左手であっちコッチ触ってみてもいいね。
まず、肩関節、それから肩甲骨、
前に回って・・・鎖骨(さこつ)、
鎖骨をなぞりながらズーッとカラダの中心のほうに・・・
で、喉もとのくぼみ部分のすぐ横、
鎖骨の突端はグリグリしてるよね・・・
ホラ、そのグリグリまで動いているでしょ?
ココが、
胸鎖関節(きょうさかんせつ)
この胸鎖関節こそが腕の運動の起点。
腕をいろんな方向に使う際の
“始点”になっているんだ。
この関節部を上手く使うと、
手を上に上げる際、
肩の筋肉でがんばらなくてもラクに腕・手が
扱えるようになってくる
・・・コレはすごいことだ!
しかも、この関節、名前の通り、
胸と鎖骨の連結部分にあたるんだ。
アバラ骨と鎖骨の接点。
人間の“腕”は実にこの接点ただの一箇所で、
アバラの骨を通してボディにくっついている
(だって肩甲骨はドコにもくっついていない、
アバラの上をすべるように動く“お皿”状態だもん)
つまりは、
腕・手を動かすという行為は、
手首関節→肘関節→肩関節→
後ろは肩甲骨・前は鎖骨→鎖骨から胸鎖関節→
アバラ骨→背骨・・
(ワアォ背骨にまで着ちゃった!)
ってな感じで、ながーい連動をしてる。
コレを名づけて
“アーム・アクション・ネットワーク”
と呼ぶことにしよう。
早い話、
腕・手の使い方の習得って
このアーム・アクション・ネットワークを、
いかにスムーズにするか
と、
胸鎖関節がくっついている前の
アバラ骨と胸の筋肉
と、
肩甲骨が乗っかっている後ろの
アバラ骨と背中の筋肉
の、
使い方の習得ってことになるんだ。
以上の予備知識は、
ナチュラルな
スプリット・キューバン・ブレイク
を目指す際の
最重要ポイントだ。
で、レッスン2に進む前に宿題!というか、
エクササイズをして、
アーム・アクション・ネットワークの形成を
少しでも進めておこう・・・
参照にするべきは
156話 アーム・シェイプ・エクササイズ
ネットワークの全体的な流れをつかむ
157話 ハンド・アクション
手の感覚があんまりない(?)方へ
161話 肩甲骨エクササイズ
肩甲骨を動かす基本的エクササイズ
195話 ローテーター・カフ・エクササイズ
肩甲骨の定位置を知る
続く 第427話へ
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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自立&自律(コントロール)が必要
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2. スプリット・キューバン・ブレイクは
ボディでするアクションであり、
そのカナメとなるのは
腕・手の使い方である
ゆえに、腕・手の使い方を重点に勉強するべき。
3. 2の腕・手の使い方を知り、
ボディ・アクションする感覚を手に入れるにしたがって、
1の自立&自律(コントロール)感覚も
習得できるようになってくると考えよう。
4. 足元の美しさは、“始末”である。
力んでワザとカタチ作る必要はない。
で、まぁ、誤解のないように言えば
スプリット・キューバン・ブレイクは、
腕・手でするアクション・・・
ということで、お話を進めていきましょう。
レッスン1
“カラダの中でドコからが腕?”
なのかを確認しよう。
第162・163・164話を再読していただければ、
すぐに「あ、ソウソウ!!」となるでしょうが、
その前に、ボディで観察してみようね。
いすに座ったまんまでOKだよ。
右腕を肩口から回そう。
クルクル・・・少し大きめにね。
ハイ、このアクションと一緒に
動いているところを探すんだ。
左手であっちコッチ触ってみてもいいね。
まず、肩関節、それから肩甲骨、
前に回って・・・鎖骨(さこつ)、
鎖骨をなぞりながらズーッとカラダの中心のほうに・・・
で、喉もとのくぼみ部分のすぐ横、
鎖骨の突端はグリグリしてるよね・・・
ホラ、そのグリグリまで動いているでしょ?
ココが、
胸鎖関節(きょうさかんせつ)
この胸鎖関節こそが腕の運動の起点。
腕をいろんな方向に使う際の
“始点”になっているんだ。
この関節部を上手く使うと、
手を上に上げる際、
肩の筋肉でがんばらなくてもラクに腕・手が
扱えるようになってくる
・・・コレはすごいことだ!
しかも、この関節、名前の通り、
胸と鎖骨の連結部分にあたるんだ。
アバラ骨と鎖骨の接点。
人間の“腕”は実にこの接点ただの一箇所で、
アバラの骨を通してボディにくっついている
(だって肩甲骨はドコにもくっついていない、
アバラの上をすべるように動く“お皿”状態だもん)
つまりは、
腕・手を動かすという行為は、
手首関節→肘関節→肩関節→
後ろは肩甲骨・前は鎖骨→鎖骨から胸鎖関節→
アバラ骨→背骨・・
(ワアォ背骨にまで着ちゃった!)
ってな感じで、ながーい連動をしてる。
コレを名づけて
“アーム・アクション・ネットワーク”
と呼ぶことにしよう。
早い話、
腕・手の使い方の習得って
このアーム・アクション・ネットワークを、
いかにスムーズにするか
と、
胸鎖関節がくっついている前の
アバラ骨と胸の筋肉
と、
肩甲骨が乗っかっている後ろの
アバラ骨と背中の筋肉
の、
使い方の習得ってことになるんだ。
以上の予備知識は、
ナチュラルな
スプリット・キューバン・ブレイク
を目指す際の
最重要ポイントだ。
で、レッスン2に進む前に宿題!というか、
エクササイズをして、
アーム・アクション・ネットワークの形成を
少しでも進めておこう・・・
参照にするべきは
156話 アーム・シェイプ・エクササイズ
ネットワークの全体的な流れをつかむ
157話 ハンド・アクション
手の感覚があんまりない(?)方へ
161話 肩甲骨エクササイズ
肩甲骨を動かす基本的エクササイズ
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