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エクササイズ&プラクティス集へ
前回の続きだよ。
オープン・ヒップ・トゥイストの
1小節目のチャチャ1&の部分
男性のカウントチャチャ1&は
いよいよ
スリップ・クローズ・シャッセ・アクションだ。
女性は、
フォワード・ロック・ステップ・アクション。
スリップ・クローズ・シャッセに関する詳しい説明は、
第398・399話を
フォワード・ロック・ステップについては、
第392話を
参照していただくとして
ここでは最後の
この床へのプレス・アクション=
&(エンド)カウントを通して
男性と女性は
どんなコミュニケ-ションを
取っているのかということを
クローズアップさせてみてみよう。
カウント&
男性のスリップ・クローズ・シャッセ、
チャチャ1&の様子をかいつまんで言うならば、
「女性の前進ロックの勢いを
せき止めることなく誘導し、
動きを吸収しつつ、
その勢いを利用して、
クルッと90度、トゥイストをしてもらう」
さて、
&カウントのアクションは、
どの部分に当たるのかというと、
そう、最後の
“クルッと90度、
トゥイストをしてもらう”
のところだ。
女性は、&カウントの時
「ヒップをトゥイストし、
結果、右にスゥイブル・アクションをする」
ウーン、なんかややこしいな
・・・だと思うので、少し解説しておくと、
ヒップ=オシリだけではなく、
ボディの特にインナーマッスル
トゥイスト=ねじる・回転の意味も含む
スゥイブル=回転
女性が気をつけるべきは、
スゥイブル・アクション終了の後、
床へのプレスをするのではなくて、
床へのプレスを利用して、
つまり、上から下に向かう力を利用して
スゥイブル(=回転)動作を行う
ってこと!
このことは、女性のみならず、
モチロン男性も知っておいて欲しいんだ。
実際音楽に合わせたら
「アッ」という間に終わっちゃうところだから、
ぜひともユックリ練習をやってくださいまし。
ってことで、
この&(エンド)カウントの前にある
カウント1で、
男女とも、自分がどうなっているのか
チョイ止まって確かめてみよう。
まずは男性
両足をクローズした状態。
詳しくは、
「左足T(トウ)を
右足のイン・ステップ(=土踏まず)にクローズ」
した状態(第398・399話参照)
で、
左のヒップあたりを触ってみて。
ヒップが横に張り出したり、
後ろに落ちたりしていないかな?
ヒップ・アクションは
次の&(エンド) カウントでするので、
この時点ではまだ、
ある意味突っ立っている感じでOKなんだ。
ただ、女性の前進運動の誘導を
継続している状態ってことで、
(第398・399話参照)
モチロン、ただ突っ立っているのではない。
では、どんな状態なのか一緒に作ってみよう。
「左足T(トウ)を
右足のイン・ステップ(=土踏まず)にクローズ」
の状態でまっすぐ立って、
左の手を、女性と手を握っていることをイメージして、
ひじを軽く曲げ、カラダの側面においておく。
ココから、
「息をしっかりと吸いながら、
両肩甲骨を背骨に向かって
寄せるアクションをする。
左のひじは後ろに引かれ、
背骨がグーッと前へ移動し、
左側アバラの骨の間(肋間筋)は開いていく、
と同時に背中も広がって・・・」
こんな感じのボディが、カウント1。
ココから、
「息を吐くこと」で女性をリード!
のところが、
カウント&(エンド)カウントに当たるわけ。
次、女性
カウント1では
フォワード・ロック・ステップ(RLR)が
終わった状態で、
右足が右ショルダーリードで前進、
しかも、まだ左足にヒップがある
両方のヒザがピーンって伸びた
“キレイ・ポジション”
(第392話参照)
で、ココから、男性と同じく
息を吸い、このカッコウのまま、
背骨をさらに前へ移動・・・
後ろへのトーション(ねじれ感覚)は、
さらに強くなって・・・
で、一気に
息を吐く=スゥイブル動作へ
という感じ。
ハァ~やっと、これで
オープン・ヒップ・トゥイスト
の1小節終了!!
次2小節目へ・・・は次回
続く 第408話へ
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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女性は、
フォワード・ロック・ステップ・アクション。
スリップ・クローズ・シャッセに関する詳しい説明は、
第398・399話を
フォワード・ロック・ステップについては、
第392話を
参照していただくとして
ここでは最後の
この床へのプレス・アクション=
&(エンド)カウントを通して
男性と女性は
どんなコミュニケ-ションを
取っているのかということを
クローズアップさせてみてみよう。
カウント&
男性のスリップ・クローズ・シャッセ、
チャチャ1&の様子をかいつまんで言うならば、
「女性の前進ロックの勢いを
せき止めることなく誘導し、
動きを吸収しつつ、
その勢いを利用して、
クルッと90度、トゥイストをしてもらう」
さて、
&カウントのアクションは、
どの部分に当たるのかというと、
そう、最後の
“クルッと90度、
トゥイストをしてもらう”
のところだ。
女性は、&カウントの時
「ヒップをトゥイストし、
結果、右にスゥイブル・アクションをする」
ウーン、なんかややこしいな
・・・だと思うので、少し解説しておくと、
ヒップ=オシリだけではなく、
ボディの特にインナーマッスル
トゥイスト=ねじる・回転の意味も含む
スゥイブル=回転
女性が気をつけるべきは、
スゥイブル・アクション終了の後、
床へのプレスをするのではなくて、
床へのプレスを利用して、
つまり、上から下に向かう力を利用して
スゥイブル(=回転)動作を行う
ってこと!
このことは、女性のみならず、
モチロン男性も知っておいて欲しいんだ。
実際音楽に合わせたら
「アッ」という間に終わっちゃうところだから、
ぜひともユックリ練習をやってくださいまし。
ってことで、
この&(エンド)カウントの前にある
カウント1で、
男女とも、自分がどうなっているのか
チョイ止まって確かめてみよう。
まずは男性
両足をクローズした状態。
詳しくは、
「左足T(トウ)を
右足のイン・ステップ(=土踏まず)にクローズ」
した状態(第398・399話参照)
で、
左のヒップあたりを触ってみて。
ヒップが横に張り出したり、
後ろに落ちたりしていないかな?
ヒップ・アクションは
次の&(エンド) カウントでするので、
この時点ではまだ、
ある意味突っ立っている感じでOKなんだ。
ただ、女性の前進運動の誘導を
継続している状態ってことで、
(第398・399話参照)
モチロン、ただ突っ立っているのではない。
では、どんな状態なのか一緒に作ってみよう。
「左足T(トウ)を
右足のイン・ステップ(=土踏まず)にクローズ」
の状態でまっすぐ立って、
左の手を、女性と手を握っていることをイメージして、
ひじを軽く曲げ、カラダの側面においておく。
ココから、
「息をしっかりと吸いながら、
両肩甲骨を背骨に向かって
寄せるアクションをする。
左のひじは後ろに引かれ、
背骨がグーッと前へ移動し、
左側アバラの骨の間(肋間筋)は開いていく、
と同時に背中も広がって・・・」
こんな感じのボディが、カウント1。
ココから、
「息を吐くこと」で女性をリード!
のところが、
カウント&(エンド)カウントに当たるわけ。
次、女性
カウント1では
フォワード・ロック・ステップ(RLR)が
終わった状態で、
右足が右ショルダーリードで前進、
しかも、まだ左足にヒップがある
両方のヒザがピーンって伸びた
“キレイ・ポジション”
(第392話参照)
で、ココから、男性と同じく
息を吸い、このカッコウのまま、
背骨をさらに前へ移動・・・
後ろへのトーション(ねじれ感覚)は、
さらに強くなって・・・
で、一気に
息を吐く=スゥイブル動作へ
という感じ。
ハァ~やっと、これで
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