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エクササイズ&プラクティス集へ
お待たせ
オープン・ヒップ・トゥイストの
カウントを
スペシャル・カウントに直してみよう。
1小節目
2&3&チャチャ1&
アクション8つ
2小節目
2&3&チャチャ1&
アクション8つ
で、1小節目 のチャチャ1& が
スリップ・クローズ・シャッセ
2小節目 のチャチャ1& が
ヒップ・トゥイスト・シャッセ
だよね?
では、一つひとつのカウントの時に
やるべきアクションと
ソコにおいての男女のコミュニケーションはどんな?
を見ていこう。
まず
1小節目の2&3&の部分
男性のカウント2&3&はチェック・アクションだ。
チェックって動きを切り替える動作のこと。
教科書的表記はコウだ。
2で左足をターンアウトして
(つま先を外に向けて)前進
3で右足をその場に置き、体重を移し替える
つまり
前進から後退に戻る
チェックド・フォワード・ウォーク・アクション
ってこと。
ただし、教科書には、
&(エンド)カウントの時のアクションは、
表わされていない。
かたや
女性は、チェック・アクションではないとの
表記がされている。
2で右足後退ウォーク
3で左足をその場に
では、&(エンド)カウントを入れた
スペシャル・カウントではどうなるかを見ていこう。
基本的には
男女とも2・3のカウントの部分はステップ。
&(エンド)カウントで、
床へとプレス・アクションを行う。
(プレス・アクションの詳しい説明は第94話参照)
クローズ・アップされるべきは、
この床へのプレス・アクション=
&(エンド)カウントを通して、
男性と女性は
どんなコミュニケ-ションを
取っているのかということだ。
では、まず
カウント2&の部分
2で、でお互いステップした後に
&(エンド)カウントで
アクションをしているときって
「今私たちは、
最も離れたところにいるんだねぇ」
を確認し合う状態にアルんだ。
で、その確認作業が
床を通してなされているって感じだね。
それが(確認作業が)終わったら
お互いをひきつけあい始める・・・
そのちょうど切り返し部分でもある。
つまり、手と手を取り合ったまま
ウンと離れた男女が、
もうこれ以上は
離れることができませんよってことを感じ合い、
男性「こっちへ戻っておいでぇ~」
女性「はーい、これから、
あなたのところに戻るわねぇ~」
という、シーン。
男女とものポイントを上げておこう。
まず、女性から。
“最も離れたところにいる”
という距離感を出すために
女性自らのインサイド・パワーを使って、
シッカリと右足を後退させ、
グィーンって男性から離れていかなきゃね
・・・ってこと。
その女性の後退の勢いをとめ、
方向転換(前進に切り替え)させるために、
男性のバック・チェック・アクションが
あるんだからね。
(男性、普通の前進をすると、
女性に体重を取られてしまう)
足だけ、ヒップだけ・・の後退ではなく、
バランスを前にキープしながらも
背筋をシッカリ後退して、
その先にある&(エンド)カウントの訪れを
感じて欲しいんだ。
モチロン、男性と上記確認作業が
とれていないのにも関わらず、
一人で勝手に左足に戻って来ようとはしないでね。
次、男性。
女性が後ろに下がっている間は、
男性は「はーい、ドンドン下がってね」
って感じで、
左手は女性の動きにフォローする。
(ついていく)
そして、女性が、(後退していっている)右足を
床の上にONした瞬間を見計らって
カラダの内部をグィと後退させる、
つまり
“前進から後退に切り替える”んだ。
(このときのアクションが、&カウントだね)
大切なことは、
つながっている左手で
女性をコントロールしようとしないこと!
そして、左足をチェックで前進するとき、
カラダの中に
“引く力”(二律背反だね)を持っておくこと。
そうすれば、
手では女性の後退をフォローし、
「どうぞ、もっと好きなだけ後退していいよ」
としながらも、
男性のボディの内部は
手の動きとは
反対に後退して行っている
わけだから
女性にバランスを取られることはないし、
安全に女性を導くことができるんだ。
で、
&(エンド)カウントの訪れも分かりやすい。
ベストは、
女性、心地よく十分後退できたかなって時点で、
男性のボディ内部の“引く力”と
釣り合うカタチで止まり、
ソコから女性の前進アクションへの切り替えが
自動的に始まるって感じだな。
次、
カウント3&
お互いステップした後、
ここでの&(エンド)カウントは、
この後に訪れる
チャチャ1&
に入っていく“確認”のための会話の部分だ。
男性は「前進が続くよぉ~」と、女性に知らせる
女性は「ハーイ、前進しまーす」
男性は、スリップシャッセ
女性は、フォワード・ロック・ステップ
を成功させるためにも、
シッカリと床とのコンタクトを試みよう。
決してサラサラ流さないように。
続きは次回。
続く 第407話へ
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ヒップ・トゥイスト・シャッセ
だよね?
では、一つひとつのカウントの時に
やるべきアクションと
ソコにおいての男女のコミュニケーションはどんな?
を見ていこう。
まず
1小節目の2&3&の部分
男性のカウント2&3&はチェック・アクションだ。
チェックって動きを切り替える動作のこと。
教科書的表記はコウだ。
2で左足をターンアウトして
(つま先を外に向けて)前進
3で右足をその場に置き、体重を移し替える
つまり
前進から後退に戻る
チェックド・フォワード・ウォーク・アクション
ってこと。
ただし、教科書には、
&(エンド)カウントの時のアクションは、
表わされていない。
かたや
女性は、チェック・アクションではないとの
表記がされている。
2で右足後退ウォーク
3で左足をその場に
では、&(エンド)カウントを入れた
スペシャル・カウントではどうなるかを見ていこう。
基本的には
男女とも2・3のカウントの部分はステップ。
&(エンド)カウントで、
床へとプレス・アクションを行う。
(プレス・アクションの詳しい説明は第94話参照)
クローズ・アップされるべきは、
この床へのプレス・アクション=
&(エンド)カウントを通して、
男性と女性は
どんなコミュニケ-ションを
取っているのかということだ。
では、まず
カウント2&の部分
2で、でお互いステップした後に
&(エンド)カウントで
アクションをしているときって
「今私たちは、
最も離れたところにいるんだねぇ」
を確認し合う状態にアルんだ。
で、その確認作業が
床を通してなされているって感じだね。
それが(確認作業が)終わったら
お互いをひきつけあい始める・・・
そのちょうど切り返し部分でもある。
つまり、手と手を取り合ったまま
ウンと離れた男女が、
もうこれ以上は
離れることができませんよってことを感じ合い、
男性「こっちへ戻っておいでぇ~」
女性「はーい、これから、
あなたのところに戻るわねぇ~」
という、シーン。
男女とものポイントを上げておこう。
まず、女性から。
“最も離れたところにいる”
という距離感を出すために
女性自らのインサイド・パワーを使って、
シッカリと右足を後退させ、
グィーンって男性から離れていかなきゃね
・・・ってこと。
その女性の後退の勢いをとめ、
方向転換(前進に切り替え)させるために、
男性のバック・チェック・アクションが
あるんだからね。
(男性、普通の前進をすると、
女性に体重を取られてしまう)
足だけ、ヒップだけ・・の後退ではなく、
バランスを前にキープしながらも
背筋をシッカリ後退して、
その先にある&(エンド)カウントの訪れを
感じて欲しいんだ。
モチロン、男性と上記確認作業が
とれていないのにも関わらず、
一人で勝手に左足に戻って来ようとはしないでね。
次、男性。
女性が後ろに下がっている間は、
男性は「はーい、ドンドン下がってね」
って感じで、
左手は女性の動きにフォローする。
(ついていく)
そして、女性が、(後退していっている)右足を
床の上にONした瞬間を見計らって
カラダの内部をグィと後退させる、
つまり
“前進から後退に切り替える”んだ。
(このときのアクションが、&カウントだね)
大切なことは、
つながっている左手で
女性をコントロールしようとしないこと!
そして、左足をチェックで前進するとき、
カラダの中に
“引く力”(二律背反だね)を持っておくこと。
そうすれば、
手では女性の後退をフォローし、
「どうぞ、もっと好きなだけ後退していいよ」
としながらも、
男性のボディの内部は
手の動きとは
反対に後退して行っている
わけだから
女性にバランスを取られることはないし、
安全に女性を導くことができるんだ。
で、
&(エンド)カウントの訪れも分かりやすい。
ベストは、
女性、心地よく十分後退できたかなって時点で、
男性のボディ内部の“引く力”と
釣り合うカタチで止まり、
ソコから女性の前進アクションへの切り替えが
自動的に始まるって感じだな。
次、
カウント3&
お互いステップした後、
ここでの&(エンド)カウントは、
この後に訪れる
チャチャ1&
に入っていく“確認”のための会話の部分だ。
男性は「前進が続くよぉ~」と、女性に知らせる
女性は「ハーイ、前進しまーす」
男性は、スリップシャッセ
女性は、フォワード・ロック・ステップ
を成功させるためにも、
シッカリと床とのコンタクトを試みよう。
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