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エクササイズ&プラクティス集へ
次なるは女性の
クローズ・ヒップ・トゥイストにおける
ヒップ・トゥイスト・シャッセだよ。
クローズ・ヒップ・トゥイストは
2・3・4・&・1 2・3・4・&・1
前半5歩と後半5歩の、
合わせて10歩からなっていて、
前半の4・&・1で、
ヒップ・トゥイスト・シャッセをするんだ。
この辺のところ、
“なーんとなく、だいたい、いい加減”
にやっちゃっていた人も多いと思うので、
この際だから、お勉強しましょね。
回転量も多いから大変だけど、
シャドウ練習の手引きをどうぞ。
クローズ・ヒップ・トゥイストの前半
2・3・4&1プラクティス(女性)
ポイントはコレも
角度とヒップの位置だよ。
1歩目 右足 後退
カウント2 ヒップは右
2歩目 左足 その場に
カウント3
左に体重を移し変え、
ついで左にスゥイブル(回転動作)
3歩目にキレイなヒザたて状態
=プレスライン(第401話参照)
が作れるかどうかは、
コノ2歩目の回転が
上手くいくかどうかに左右される。
まず、上記1歩目から2歩目にかけては、
例の
“両方のヒザがピーンって伸びた、
キレイ・ポジション”
(第392・401話参照)
で、
ヒップはまだ、
(後ろに突っ張っている)
右足上に置いたまま!
ココでカラダにシッカリと
右へのトーション(ねじれ感覚)を作っておいて
この2歩目(カウント3)で、
左にスゥイブルすることを急がない
ようにすることが大切なポイントだ。
回転の前に、
シッカリ、ハッキリと前進する・・・
背骨がグィーンって前に行ってからその反動で、
一気に左スゥイブルといきたいが、
このあたりは男性とのカラミで
(リード&フォロー)で決めるモンでもあるため、
シャドウでは、できる範囲でOKだ。
さて、ようやくココから
ヒップ・トゥイスト・シャッセだ。
3歩目 右足 カラダをアクロスして前進
ヒザをグッと立てた(曲げた)
ディレイト・フォワード・ウォーク
のカッコウ=ヒザたて状態
=プレスライン (第401話参照)になるまで、
つまり、
2歩目シッカリ、ハッキリ前進状態から
クィッと
左へ1/2 180度回転するわけ。
コレは少々大変だよ。
ここでも回転の“動力”となるのは、ヒップ。
右にねじり上げてあったヒップを一気に
左にもってくるパワーで、
キレイなスゥイブル
ができるんだね。
カラダの外(肩とかオシリとか)ではなく、
カラダの中から
ヒップの運動トゥイストを行うよ。
このあたりは、
前回オープン・ヒップ・トゥイストにおける
ヒップ・トゥイスト・シャッセと同じなので、
詳しくは第401話を参照してね。
では、3歩目、
トゥイスト運動が終わったばかりヒザたて状態
=“プレスライン”のときの
ボディ・チェックをしてみよう。
「カラダにかなり強い
左へのトーション(ねじれ)感覚があるわ」
から始まって、
後は、コレも第401話と同様だ。
違う点は、
回転角度が大きいため、
下半身はショルダーライン(肩)よりも
結構多く回転するってこと。
その際、
右足がヘナッと内股にならず、
カカトがシッカリ上がった
美しきプレスラインだったらGOOD! だし、
右側鎖骨の下あたりの筋肉
=大胸筋が前面にせり出し、
鎖骨はキレイに横に開かれた状態
が、女性らしさのアピールを
それとなーくかもし出してくれたら
ビューティホーだろう。
両腕は、基本的に男性とホールドをしているため、
バランスを壊したら
“わらをもつかむ~”って感じになっちゃうため
まずは、力まないで!を徹底したいところだ。
さぁ、このプレスラインの、
床から高く上がった右足のカカトを床におろし、
フラット状態、までが3歩目。
カウント4 または チャ
ただし、このとき(フラット状態の時)
ヒップの位置はまだ左においておくこと!
で、次の4歩目につながっていくよ。
4歩目 左足、右足にクローズ
両ヒザは圧縮され、ヒップは中間に
3歩目の
トーション(ねじれ)解除を利用して、
左足をクローズさせる。
この辺も、第401話と同様。
今の状態は
右足フラットのところに、
左足ボール(B)がクローズしてきた状態で、
重みはまだ右にある。
カウント& またはチャ
さて、ココから、
みぞおちの奥辺りがグニンって
右から左へと回転、
つまりカラダの中で踏みかえる感覚があり、
その途中、足元は一瞬
両足がトウ(=T)バランスになるんだ。
で上記「両ヒザは圧縮され、ヒップは中間に」
となるんだ。
ココは特別にカウントを入れよう。
カウント a
5歩目
ソコから引き続き、
みぞおちの奥辺りの左回転が行われ、
それがヒップに連動し
右足 PPで横に
というアクションにつながっていくよ。
(このとき、左足は一瞬フラット状態になる)
ただし、右足を床に置いたとき、
初めはまだヒップが左にある。
上記、 カウント aの時に行った
みぞおちの奥辺りがグニンって
右から左へと回転から起こる
カラダの左への
トーション(ねじれ)が
継続されているんだったね。
カウント1 またはチャ
なお、4・5歩目
カウント& またはチャ a
カウント1 またはチャ
で、
右へ1/4 90度回転する。
男性とプロムナード・ポジションになって、終わり。
ココから後半の
ファンポジションへとなっていくわけだね。
続く 第403話へ
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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前半5歩と後半5歩の、
合わせて10歩からなっていて、
前半の4・&・1で、
ヒップ・トゥイスト・シャッセをするんだ。
この辺のところ、
“なーんとなく、だいたい、いい加減”
にやっちゃっていた人も多いと思うので、
この際だから、お勉強しましょね。
回転量も多いから大変だけど、
シャドウ練習の手引きをどうぞ。
クローズ・ヒップ・トゥイストの前半
2・3・4&1プラクティス(女性)
ポイントはコレも
角度とヒップの位置だよ。
1歩目 右足 後退
カウント2 ヒップは右
2歩目 左足 その場に
カウント3
左に体重を移し変え、
ついで左にスゥイブル(回転動作)
3歩目にキレイなヒザたて状態
=プレスライン(第401話参照)
が作れるかどうかは、
コノ2歩目の回転が
上手くいくかどうかに左右される。
まず、上記1歩目から2歩目にかけては、
例の
“両方のヒザがピーンって伸びた、
キレイ・ポジション”
(第392・401話参照)
で、
ヒップはまだ、
(後ろに突っ張っている)
右足上に置いたまま!
ココでカラダにシッカリと
右へのトーション(ねじれ感覚)を作っておいて
この2歩目(カウント3)で、
左にスゥイブルすることを急がない
ようにすることが大切なポイントだ。
回転の前に、
シッカリ、ハッキリと前進する・・・
背骨がグィーンって前に行ってからその反動で、
一気に左スゥイブルといきたいが、
このあたりは男性とのカラミで
(リード&フォロー)で決めるモンでもあるため、
シャドウでは、できる範囲でOKだ。
さて、ようやくココから
ヒップ・トゥイスト・シャッセだ。
3歩目 右足 カラダをアクロスして前進
ヒザをグッと立てた(曲げた)
ディレイト・フォワード・ウォーク
のカッコウ=ヒザたて状態
=プレスライン (第401話参照)になるまで、
つまり、
2歩目シッカリ、ハッキリ前進状態から
クィッと
左へ1/2 180度回転するわけ。
コレは少々大変だよ。
ここでも回転の“動力”となるのは、ヒップ。
右にねじり上げてあったヒップを一気に
左にもってくるパワーで、
キレイなスゥイブル
ができるんだね。
カラダの外(肩とかオシリとか)ではなく、
カラダの中から
ヒップの運動トゥイストを行うよ。
このあたりは、
前回オープン・ヒップ・トゥイストにおける
ヒップ・トゥイスト・シャッセと同じなので、
詳しくは第401話を参照してね。
では、3歩目、
トゥイスト運動が終わったばかりヒザたて状態
=“プレスライン”のときの
ボディ・チェックをしてみよう。
「カラダにかなり強い
左へのトーション(ねじれ)感覚があるわ」
から始まって、
後は、コレも第401話と同様だ。
違う点は、
回転角度が大きいため、
下半身はショルダーライン(肩)よりも
結構多く回転するってこと。
その際、
右足がヘナッと内股にならず、
カカトがシッカリ上がった
美しきプレスラインだったらGOOD! だし、
右側鎖骨の下あたりの筋肉
=大胸筋が前面にせり出し、
鎖骨はキレイに横に開かれた状態
が、女性らしさのアピールを
それとなーくかもし出してくれたら
ビューティホーだろう。
両腕は、基本的に男性とホールドをしているため、
バランスを壊したら
“わらをもつかむ~”って感じになっちゃうため
まずは、力まないで!を徹底したいところだ。
さぁ、このプレスラインの、
床から高く上がった右足のカカトを床におろし、
フラット状態、までが3歩目。
カウント4 または チャ
ただし、このとき(フラット状態の時)
ヒップの位置はまだ左においておくこと!
で、次の4歩目につながっていくよ。
4歩目 左足、右足にクローズ
両ヒザは圧縮され、ヒップは中間に
3歩目の
トーション(ねじれ)解除を利用して、
左足をクローズさせる。
この辺も、第401話と同様。
今の状態は
右足フラットのところに、
左足ボール(B)がクローズしてきた状態で、
重みはまだ右にある。
カウント& またはチャ
さて、ココから、
みぞおちの奥辺りがグニンって
右から左へと回転、
つまりカラダの中で踏みかえる感覚があり、
その途中、足元は一瞬
両足がトウ(=T)バランスになるんだ。
で上記「両ヒザは圧縮され、ヒップは中間に」
となるんだ。
ココは特別にカウントを入れよう。
カウント a
5歩目
ソコから引き続き、
みぞおちの奥辺りの左回転が行われ、
それがヒップに連動し
右足 PPで横に
というアクションにつながっていくよ。
(このとき、左足は一瞬フラット状態になる)
ただし、右足を床に置いたとき、
初めはまだヒップが左にある。
上記、 カウント aの時に行った
みぞおちの奥辺りがグニンって
右から左へと回転から起こる
カラダの左への
トーション(ねじれ)が
継続されているんだったね。
カウント1 またはチャ
なお、4・5歩目
カウント& またはチャ a
カウント1 またはチャ
で、
右へ1/4 90度回転する。
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