2008.01.29 (第371話)チョット中休み エッセイvol.9 ~タンゴでカラダのクセをとる!? ①~
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チョット中休み エッセイvol.9
あなたはタンゴで苦労する!?
~タンゴでカラダのクセをとる!? ①~
アレ・・・また中休みエッセイなの?
最近、ヒデ君シリーズ多くない?
イヤァ~、
ヒデ君が自分の成長ブリを書いてくれ、
世間に披露しろって、
うるさく言うモンでねぇ・・・
ってのは、冗談。
実は、アレ、
なかなかの人気シリーズでね、
前回のお正月特番
“進化とは退化すること!?”
の エッセイの後も、
(第344~348話参照)
色んな方々からさまざまなコメントをいただいたワケ。
例えば、
「あのシリーズ、面白いですねぇ。
ケイタイで読んでるんですけど、
電車の中で何度も噴出しそうになりました」
という、生徒さんからのモノや
(日頃のヒデ君をよく知ってる方なんで、
そのまんま書かれてるヤン!
ってことでソラ面白いやろね)
「ヒデ君、すごいですねぇ。
次は、イヌからネコを目指してるんでしょう?」
(何のことかは第346~348話参照)
という、
ヒデ君のココロを心地よーく逆なでするモノや、
他には、
「ヒデさん(なぜか敬意を表して“さん”付けなんだ)
マリトースキーに似てるって?
マリトースキーはニコラス・ケイジに似てる、
ってことは、
ヒデさんもニコラス・ケイジに似てるんですか?」
なんて・・・おぅ!ソウくるかぁ!?
という意外なモノ
(実は私、ニコラス・ケイジって
“ソレ誰?”なもんで、わざわざネット検索。
で、うーん、チョイ似てるかナァ(笑)
おでこの加減と優しそうなところなんかが。
ただ、ヒデ君は青い目ではナイのであしからず)
・・などのモロモロに混じって、
「カラダの
“センター”“コア”を鍛えていける種目と、
ご紹介のあったタンゴを通し、
初心者ヒデ君がどんなふうに
成長されていらっしゃるのかが楽しみです」
「ボクはヒデ君と同年代で、
ダンス暦も同じくらいのビギナーです。
読んでいつも励みにしています。
そしてコチラも
タンゴレッスンが始まったばかりなので、
その後のヒデ君の途中経過、
ぜひ知りたいです!」
といった、
なるほどなコメントもいただきましたんで、
それじゃぁってことで、
初めてのタンゴに
挑戦し始めたばかりの
ヒデ君、
緊急ドキュメント!!
で、コレを持ちまして、
タンゴ・シリーズを幕・・・と
させていただきましょうと思った次第なのであります。
「あぁ、タンゴ・シリーズやっと終わり?
長かったモンねぇ。
もうソロソロ、
次、いってくんないかなぁって思ってたんだ」
って方や、
「終わりって・・・組み方とかウォークとかの、
超・基礎ばっかで、
確か、プロムナードでさえ
チョコッとしかやってませんヤン!
チェイスとか、
コントラ・チェックとか・・教えて欲しかったのにぃ」
って方など、さまざまでしょうが、
今回は、
タンゴに対する固定観念フリーズ状態を
チョイユルユルしていただくことだけが
ねらいだったものですから、
それ以上のテクニック、
フィガー解説におきましては、
またの機会にねってことで、ご勘弁を。
さて、ヒデ君、
怒涛(どとう=荒れ狂う波)のごとき
“ルン・チャ・デモ”
(=ルンバとチャチャチャのデモンストレーションの略)
が終わってからというもの、
しばらくはホケ~って感じで、
なんだか、次なる目標
(タンゴが上手くなること)への動き出しが、
メチャ鈍い様子なんだな。
つまりは、あんまり意欲的じゃない!?
と、ヒデ君からの意外な言葉・・・
「俺、なかなか頭、
切り換えられヘンねん」
「前は、スタンダードのほうが
(ラテンより)ダンゼン良かったのに、
今は、ルンバやチャチャチャのほうが
好きになったからヤロ」
どうも、スタンダードが、
乗り気じゃないようなんだな。
って、エライ変わりようやねぇ~。
苦手だったラテンを克服できたのは良かった。
よかったやけど、
なんでもチョイ行き過ぎちゃうところが、
ヒデ君らしいいんよね。
それに加え、
「俺、ヤッパ、
スタンダードの中ではワルツが一番好き・・・
いや、ワルツだけでエエと思ってるんや。
他の種目は全然、興味があれへんネン」
と、きましたわね。
あらら、そうなの!?
困ったことね。
じゃ、タンゴはどうなん?
コレも、興味ないの?と尋ねるや、
「ハッキリ言って、あんまし、ナイな。
それに、俺、タンゴって
“腰をかがめて首振ってるイメージ”
しか持ってないし・・・」
ですって!!
コレには私、笑っちゃいましたよ。
一体どこで、
そういうイメージ、仕入れたのかしらね?
「ウーン、ハッキリ覚えてないけど、
まだスタンダードがナニかも
よう(よく)分からん頃にテレビで見た、
“競技会風景”からやろなぁ。
みんな、イキッテ首を振っていたわ」
遠い記憶をたどりながら・・・
といってもまだ2年ほど前の話だろうけど、
をたどりながら、ヒデ君が話している。
と、ヒデ君、急に
私のほうをキッとにらむような目つきになって
「それにな、アンだけ、
脅されたら
(スタンダードをやるの)いやになるワナ」
なんて言うわけよ。
え?脅したって、私、何か言った?と、
しらばくれて尋ねるや
「ここ最近、ずっと言うてるで。
チャチャチャやルンバが
ちょっと踊れるようになったからって、
スタンダードはソウソウ簡単にはいけヘンって。
難しいでぇ~ってバッカリ言うてたヤン! 」
「それにな、
『タンゴは、あなた(ヒデ君のこと)、
すごく苦労するやろうね』
とか
『歩くコトもママナランと思うわ』
とかって。
まだ何にもやってナイうちからサンザンや」
1回もタンゴなんて踊ったことないのに、
なんで、そんな夢のナイこと、
先生から言われなアカンネンって抗議よね。
って、コレにはちゃんとした
意図というか理由があるわけでして。
私がヒデ君に、そんな風に言った意図・理由
その1
ヒデ君がイイ気にならないように、
コントロールするため。
デモの後、ずいぶん経ってから、チラチラと
「上手に踊ってはったねぇ」
という声が誰からともなくかかるようになったヒデ君。
モトモト、調子に乗りやすいタイプなんで、
危ないんだな。
俺っていけてるヤン♥な気分は、
上達のための原動力にもなりうるが、
行き過ぎるとヤバイ。
で、もう一回、
気を引き締めなおすための戒めなんだ。
その2
マジな話、ヒデ君にとって、
スタンダード、特にタンゴは、
なめてかかると
エライ目にあう種目であると思っていたから。
まぁ、言えば、先生としての客観的見地からの
ホンキの見解なんだ。
たぶんヒデ君のことだから、
タンゴにおいても
相当高いレベルの到達を目指すに違いない。
(自分が初心者であることなんて
テンで忘れたかのように)
そう、ルンバ・チャチャチャで、
世界のマリトースキーやセルゲイを
DVDの中の師でありながらも、
ライバル(?)でアリとしたように。
コレは、イメトレ(イメージトレーニング)としても
やる気ってモンから見ても、
素晴らしいことには違いないが、
タンゴの場合、
イメトレの対象とあまりにもレベルが違いすぎて
「こりゃとてもかなワン、
全然ワカランし、もうお手上げ!」
と、なったときに、すごく苦しむだろう、
埋めることなど到底できない
自分とのギャップに“絶望”
ソコから一転、
ダンス自体がヤになっちゃうんじゃないかしらと
思ったからなのだ。
まぁ、ソレはそれで仕方ないし、
手に負えないのも真実なんだし、
幾多の試練を乗り越えて、
ダンスは成長を遂げていくものだし・・なんだけどね。
でも、最初の段階から
自覚だけはちゃんと持っておいて欲しかったんだ、
「相当、努力しないと、スタンダード、
特にタンゴはモノにはならない」
ってこと。
実は、こういう見解をするのにはわけがある。
まだ、ヒデ君が(ダンナ様でもなんでもなく)
タダの生徒さんの一人であった頃、
全くビギナーである彼の動きを見て、
正直、コウ思ったものだ。
「アァ、この人は、
ダンス、続けたら苦労するだろうな」
そのとき、
一体私は彼の動きにナニを見たのか?
ソレは、異常なまでの“腰抜け”・・・
種目は確か、そう、マンボ。
向かい合って
「ハイ、では行きますよぉ、
クイック・クイック・・・(アレっ?)」
今の今まで背が高かった
(約180センチ)の彼が、
突然、おチビさんに!?
なぜって、いきなり腰が砕けたかのように、
(腰を)引き、かがめたからだ。
ジョーダンじゃなく30センチくらい、
沈没したかのように低い位置での
ムチャクチャ不自然な前進後退運動。
しかも、超内股(うちまた)、で、O脚・・・
ウーン
前進してすぐ後退という運動は、
確かに重心移動が難しい。
それにしても、だ。
色んな生徒さんを見てきたけれども、
それほどの動きは初めてだったんだ。
「この人の腰の引き方には何か意味がある。
精神的なものが関わっているハズだし・・・」
と、
彼、ヒデ君に興味を持った私。
で、次の瞬間
「あっ」
こういう(彼のような)動きに
遭遇したことないなんてウソ!
ある、アル、
有るなんだってことをリアルに思い出したんだ。
ソレは、若かりし頃の、
わ・た・し・・・
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あなたはタンゴで苦労する!?
~タンゴでカラダのクセをとる!? ①~
アレ・・・また中休みエッセイなの?
最近、ヒデ君シリーズ多くない?
イヤァ~、
ヒデ君が自分の成長ブリを書いてくれ、
世間に披露しろって、
うるさく言うモンでねぇ・・・
ってのは、冗談。
実は、アレ、
なかなかの人気シリーズでね、
前回のお正月特番
“進化とは退化すること!?”
の エッセイの後も、
(第344~348話参照)
色んな方々からさまざまなコメントをいただいたワケ。
例えば、
「あのシリーズ、面白いですねぇ。
ケイタイで読んでるんですけど、
電車の中で何度も噴出しそうになりました」
という、生徒さんからのモノや
(日頃のヒデ君をよく知ってる方なんで、
そのまんま書かれてるヤン!
ってことでソラ面白いやろね)
「ヒデ君、すごいですねぇ。
次は、イヌからネコを目指してるんでしょう?」
(何のことかは第346~348話参照)
という、
ヒデ君のココロを心地よーく逆なでするモノや、
他には、
「ヒデさん(なぜか敬意を表して“さん”付けなんだ)
マリトースキーに似てるって?
マリトースキーはニコラス・ケイジに似てる、
ってことは、
ヒデさんもニコラス・ケイジに似てるんですか?」
なんて・・・おぅ!ソウくるかぁ!?
という意外なモノ
(実は私、ニコラス・ケイジって
“ソレ誰?”なもんで、わざわざネット検索。
で、うーん、チョイ似てるかナァ(笑)
おでこの加減と優しそうなところなんかが。
ただ、ヒデ君は青い目ではナイのであしからず)
・・などのモロモロに混じって、
「カラダの
“センター”“コア”を鍛えていける種目と、
ご紹介のあったタンゴを通し、
初心者ヒデ君がどんなふうに
成長されていらっしゃるのかが楽しみです」
「ボクはヒデ君と同年代で、
ダンス暦も同じくらいのビギナーです。
読んでいつも励みにしています。
そしてコチラも
タンゴレッスンが始まったばかりなので、
その後のヒデ君の途中経過、
ぜひ知りたいです!」
といった、
なるほどなコメントもいただきましたんで、
それじゃぁってことで、
初めてのタンゴに
挑戦し始めたばかりの
ヒデ君、
緊急ドキュメント!!
で、コレを持ちまして、
タンゴ・シリーズを幕・・・と
させていただきましょうと思った次第なのであります。
「あぁ、タンゴ・シリーズやっと終わり?
長かったモンねぇ。
もうソロソロ、
次、いってくんないかなぁって思ってたんだ」
って方や、
「終わりって・・・組み方とかウォークとかの、
超・基礎ばっかで、
確か、プロムナードでさえ
チョコッとしかやってませんヤン!
チェイスとか、
コントラ・チェックとか・・教えて欲しかったのにぃ」
って方など、さまざまでしょうが、
今回は、
タンゴに対する固定観念フリーズ状態を
チョイユルユルしていただくことだけが
ねらいだったものですから、
それ以上のテクニック、
フィガー解説におきましては、
またの機会にねってことで、ご勘弁を。
さて、ヒデ君、
怒涛(どとう=荒れ狂う波)のごとき
“ルン・チャ・デモ”
(=ルンバとチャチャチャのデモンストレーションの略)
が終わってからというもの、
しばらくはホケ~って感じで、
なんだか、次なる目標
(タンゴが上手くなること)への動き出しが、
メチャ鈍い様子なんだな。
つまりは、あんまり意欲的じゃない!?
と、ヒデ君からの意外な言葉・・・
「俺、なかなか頭、
切り換えられヘンねん」
「前は、スタンダードのほうが
(ラテンより)ダンゼン良かったのに、
今は、ルンバやチャチャチャのほうが
好きになったからヤロ」
どうも、スタンダードが、
乗り気じゃないようなんだな。
って、エライ変わりようやねぇ~。
苦手だったラテンを克服できたのは良かった。
よかったやけど、
なんでもチョイ行き過ぎちゃうところが、
ヒデ君らしいいんよね。
それに加え、
「俺、ヤッパ、
スタンダードの中ではワルツが一番好き・・・
いや、ワルツだけでエエと思ってるんや。
他の種目は全然、興味があれへんネン」
と、きましたわね。
あらら、そうなの!?
困ったことね。
じゃ、タンゴはどうなん?
コレも、興味ないの?と尋ねるや、
「ハッキリ言って、あんまし、ナイな。
それに、俺、タンゴって
“腰をかがめて首振ってるイメージ”
しか持ってないし・・・」
ですって!!
コレには私、笑っちゃいましたよ。
一体どこで、
そういうイメージ、仕入れたのかしらね?
「ウーン、ハッキリ覚えてないけど、
まだスタンダードがナニかも
よう(よく)分からん頃にテレビで見た、
“競技会風景”からやろなぁ。
みんな、イキッテ首を振っていたわ」
遠い記憶をたどりながら・・・
といってもまだ2年ほど前の話だろうけど、
をたどりながら、ヒデ君が話している。
と、ヒデ君、急に
私のほうをキッとにらむような目つきになって
「それにな、アンだけ、
脅されたら
(スタンダードをやるの)いやになるワナ」
なんて言うわけよ。
え?脅したって、私、何か言った?と、
しらばくれて尋ねるや
「ここ最近、ずっと言うてるで。
チャチャチャやルンバが
ちょっと踊れるようになったからって、
スタンダードはソウソウ簡単にはいけヘンって。
難しいでぇ~ってバッカリ言うてたヤン! 」
「それにな、
『タンゴは、あなた(ヒデ君のこと)、
すごく苦労するやろうね』
とか
『歩くコトもママナランと思うわ』
とかって。
まだ何にもやってナイうちからサンザンや」
1回もタンゴなんて踊ったことないのに、
なんで、そんな夢のナイこと、
先生から言われなアカンネンって抗議よね。
って、コレにはちゃんとした
意図というか理由があるわけでして。
私がヒデ君に、そんな風に言った意図・理由
その1
ヒデ君がイイ気にならないように、
コントロールするため。
デモの後、ずいぶん経ってから、チラチラと
「上手に踊ってはったねぇ」
という声が誰からともなくかかるようになったヒデ君。
モトモト、調子に乗りやすいタイプなんで、
危ないんだな。
俺っていけてるヤン♥な気分は、
上達のための原動力にもなりうるが、
行き過ぎるとヤバイ。
で、もう一回、
気を引き締めなおすための戒めなんだ。
その2
マジな話、ヒデ君にとって、
スタンダード、特にタンゴは、
なめてかかると
エライ目にあう種目であると思っていたから。
まぁ、言えば、先生としての客観的見地からの
ホンキの見解なんだ。
たぶんヒデ君のことだから、
タンゴにおいても
相当高いレベルの到達を目指すに違いない。
(自分が初心者であることなんて
テンで忘れたかのように)
そう、ルンバ・チャチャチャで、
世界のマリトースキーやセルゲイを
DVDの中の師でありながらも、
ライバル(?)でアリとしたように。
コレは、イメトレ(イメージトレーニング)としても
やる気ってモンから見ても、
素晴らしいことには違いないが、
タンゴの場合、
イメトレの対象とあまりにもレベルが違いすぎて
「こりゃとてもかなワン、
全然ワカランし、もうお手上げ!」
と、なったときに、すごく苦しむだろう、
埋めることなど到底できない
自分とのギャップに“絶望”
ソコから一転、
ダンス自体がヤになっちゃうんじゃないかしらと
思ったからなのだ。
まぁ、ソレはそれで仕方ないし、
手に負えないのも真実なんだし、
幾多の試練を乗り越えて、
ダンスは成長を遂げていくものだし・・なんだけどね。
でも、最初の段階から
自覚だけはちゃんと持っておいて欲しかったんだ、
「相当、努力しないと、スタンダード、
特にタンゴはモノにはならない」
ってこと。
実は、こういう見解をするのにはわけがある。
まだ、ヒデ君が(ダンナ様でもなんでもなく)
タダの生徒さんの一人であった頃、
全くビギナーである彼の動きを見て、
正直、コウ思ったものだ。
「アァ、この人は、
ダンス、続けたら苦労するだろうな」
そのとき、
一体私は彼の動きにナニを見たのか?
ソレは、異常なまでの“腰抜け”・・・
種目は確か、そう、マンボ。
向かい合って
「ハイ、では行きますよぉ、
クイック・クイック・・・(アレっ?)」
今の今まで背が高かった
(約180センチ)の彼が、
突然、おチビさんに!?
なぜって、いきなり腰が砕けたかのように、
(腰を)引き、かがめたからだ。
ジョーダンじゃなく30センチくらい、
沈没したかのように低い位置での
ムチャクチャ不自然な前進後退運動。
しかも、超内股(うちまた)、で、O脚・・・
ウーン
前進してすぐ後退という運動は、
確かに重心移動が難しい。
それにしても、だ。
色んな生徒さんを見てきたけれども、
それほどの動きは初めてだったんだ。
「この人の腰の引き方には何か意味がある。
精神的なものが関わっているハズだし・・・」
と、
彼、ヒデ君に興味を持った私。
で、次の瞬間
「あっ」
こういう(彼のような)動きに
遭遇したことないなんてウソ!
ある、アル、
有るなんだってことをリアルに思い出したんだ。
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