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エクササイズ&プラクティス集へ




いやいや、タンゴ、
まだサークルで習い始めたバッカリなのに、
もうすでに落ちこぼれ? 
ナーンかわかんなくなってきたんだ。

と、言うのも、
一緒に組んで踊った
ある女性からこんな注意を受け・・・

「腰が下に落ちているんじゃないですか? 
全然前に進んで来ないんですけど」



ボクのダンスを見ていた別の女性たちからも

「しゃがんで踊っているみたいで、おかしいわよ」
「そうね、へっぴり腰になっているわ」


でも、ボクからしたら
「タンゴはヒザを曲げて踊るもんだろ。
で、曲げたらそうなっちゃうんだよ」


それになにより

「教えられたとおりに
やっているだけなのに・・・」

なんだよね。

実はね、友人で先輩の男性から
こんなアドバイスを受けたのさ。

「タンゴは椅子に腰をかけた感じで踊るんだよ。
重心を低くして安定感を出すためにね。
そして、ヒザを十分に使うんだ」


へぇ~そうなんだ!ってやってみると、
確かに安定が良いし、
太ももなんかの大きな筋肉を意識しやすくもなる。


いえね、
以前はフツーに突っ立って踊ってたんだ。
でも、例のイチャモン付け女性の面々に、
「タンゴらしくないわ」
「そうね、フワフワしてブルースみたい」
「どしっとした安定感がないのよね」
なんて言われちゃったから・・・。


思い余って再び、
アドバイスいただいた先輩男性に話を聞くと

腰で床を圧するけれど

しゃがみこむ動作ではないんだ


とか

「ヒザはすごく使うけど、
曲げようとは思っていない」

なんて言いだして・・・

ウーン余計に分からない!




ジュンコ先生の
タンゴレクチャーが続いている。

309話のタンゴの組み方のプリントについて、
森田さんからの質問だ。


「このプリントのどこにも、

“ヒザをユルませる”とか

“ヒザを曲げる”

って書いていないですが」




ジュンコ先生は
「そうね」
という風にうなずいている。



「ボクは右足をスリップしたあたりから、
ヒザをある程度曲げていたもので・・・
そのスタイルで女性を迎えていたのですが、
ソレはマチガイですか?
はじめから曲げないほうがいいですか?」




ジュンコ先生は微笑みながら
「いつ、ヒザがユルむのか?曲がるのか?
ってことね。
最初に床に立った段階からか? 
女性と組みながらなのか?
または、スタートを切って
タンゴウォークなりに入ってからなのか・・・?
このレクチャーでは、最後のスタート切るとき、
自然にソウなる(ヒザがユルむ)と
お話したと思うんだけれど
(第317話タンゴ・スタートを切るプラクティス参照)
結論から言えば
どこからでもOKよ。
ただし、

ヒザがユルんだり

曲がったりするのは


結果のことであって

わざとするものではない

ことを押さえ

じゃぁ

なぜ、ヒザがユルんだり

曲がったりするのか?


ってコトを勉強しながら

ヒザがユルんだり、

曲がったりする本来の意味


も分かっておかなきゃね。



「ヒザが曲がる本来の意味ですか?」
森田さんはチンプンカンプンになってきてしまい



「ヒザをユルませたり、曲げたりの、
必要性も含めてね」



「・・・」



「必要だからやっているんでしょ?
ヒザがユルんだり
曲がったりすることによって

なにかイイコトがあるからやっているんでしょ?」



「何かイイコト?」



「イイコトって、例えば
タンゴらしく踊れる
スムーズに動ける 
安定して踊れる
より床を感じることができる・・」



すると森田さん
「ヒザがユルんだり、曲がったりするのが
“結果”だとも思っていなかったですし、
それによって踊りやすくなるかどうかというよりも
ただ、そうする(ヒザを曲げる)
ものだと思っていました、タンゴって




「OK、ではこうしましょう。
もっと、

ヒザをユルめる・曲げるという

アクションに

確かな意味を与えていきましょう


あわせて、
タンゴにおける骨盤のニュートラル・ポジション
も見ていきましょう」



      続く 第336話へ



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