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エクササイズ&プラクティス集へ




朝、締まり

夜、開く


コレ、何かといいますと、
骨盤と肩甲骨の1日のサイクルなんだな。
カラダに特別な支障がなく健康な状態ならば、
夜寝ているときに、
骨盤・肩甲骨は最も開き、ユルンでいる。
で、朝に向けて徐々に閉じ始めて、
閉じきったところで
自然に目が覚めルンだって言うから不思議だね。
起きてから午前中はズッと閉じた状態が続き、
午後の4時頃を境に、
ドンドンとユルンでいくそうな。
夜「アァ、眠くなってきたなぁ」と思うのは
骨盤がかなり開いてきたって証拠。

と、こう書くと、
頭の回転がグルグルグルンって速い
あなたならお気づきのはず。
そう、
骨盤・肩甲骨が開いている状態=

カラダがリラックス状態

骨盤・肩甲骨が閉じている状態=

カラダが活動・緊張状態

なんだ。
だから、骨盤が閉じきっていない状態で、
目覚まし時計などで無理やり起きると、
寝覚めが悪い~、
カラダが重い~なぁんてことになるらしく
また
夜、頭がさえてなかなか寝付けないって時は、
骨盤がまだ閉じているんだとか・・・
カラダの仕組みって面白いよねぇ。

・・・って何が言いたいのかっていうと、
確かに、骨盤・肩甲骨が締まり傾向か開き傾向かは、
すごく個人差があることなんだけど
が、しかし、固まったまま、
ズーッと閉じっぱなし、
開きっぱなしというわけではなく
どんな人にでも、
骨盤・肩甲骨ともに連動しつつ
キュッて締まっている時と
ダラーリ緩んでいる時があるのであって
締まってりゃぁ良いってものでも、
開いてるほうが上等ってことでも全然ない

わけ・・・なんだな。
じゃぁ、ベストな状態ってどんな?かって言うと

開いたり閉じたりが

スルスルスムーズ!

シッカリ開いてシッカリ閉じる

固まってなくて弾力がある


開いてばかりでも閉じてばかりでもダメなんだ。

このことは、もちろん、
ダンサーであるあなたにもアテはまる。
「骨盤が開きやすくて、
スゴイポーズ、できちゃう!
安定感もあるしね」
ということが、
すごく喜ばしいことでもなければ、
「肩甲骨が締まりやすいから、
胸がきれいに開けるしお得よね」
ってことでもないんだな。

シリーズ中のタンゴにおいてもソウ。
「骨盤が開いて足先が開き、
肩甲骨とも連動し右肩が前に出る」
と分かるや、
「ソウか、骨盤・肩甲骨は開いていたら良くないんだ」
って発想で
「じゃぁウーンとがんばって締めちゃおう」
・・・という短絡的思考ではNGってことだ。

“過ぎたるは及ばざるが如し”

せっかくだから、どちらに偏ることもなく
シッカリ開いてシッカリ閉じるという
本来の姿を目指しましょうよ。
ソウすれば
「あ、ナンカこの頃、
右肩が出るの、気にならなくなったな・・・」
って言う日が必ずや、やってくるでしょうから。

で、そのためには
(シッカリ開いてシッカリ閉じるためには)
ココ、
鍛えておいたほうがいいよという部位に焦点
を合わせよう。
ソレは、おもに骨盤開閉をスムーズにさせるのに
役立つところだが、
そこが鍛えられることで、
連動する肩甲骨開閉にも必ずや効果が出るからね。

それにね、その部位って

タンゴをカッコよく

タンゴらしく踊るには

絶対はずせない場所
でもあるんだ。

さぁ、どこか分かるかナァ??

答えは、内モモ

チョイ難しく言えば

内転筋(ないてんきん)

いわゆる、
「もっと太ももを締めて! 
レッグ(脚)にテンション(緊張感)を持って!」
ってアレですよ。

次号、ドラマティック情熱タンゴに必須、
内モモを鍛えるエクササイズもご紹介。



      続く 第332話へ



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