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エクササイズ&プラクティス集へ
さぁて、皆さま
前号、ジュンコ先生のレクチャーの中での
和夫クンによる
ウォークス→
プログレッシブ・リンク→
クローズド・プロムナード
における、
タンゴ・ポジションの推移の解釈
お分かりいただけたかナァ?
もう一回整理してから、
チョイ詳しく見ていきましょう。
タンゴ・ポジションの推移(男性)
① スタート
壁斜めに面して立ったところから始まる。
ココでは、
“足” “おへそ” “顔”
の向きはそろっている。
② タンゴ・ポジションを作りますよ。
“足”は壁斜めのまま
“おへそ”“顔”を左に1/8
つまり
“LOD”までターン
ここで、
右足を少し後ろにスリップし
左足の土踏まずの位置に右足の爪先がくるようにする
少しだけヒザをユルめる
③ ウォークス
1歩目 左足前進CBMP(第257話参照)
2歩目 右足前進サイドリーディング(第280話参照)
このウォークスをしている間は、
“足”は壁斜め
“おへそ”“顔”は LODのまま
④ プログレッシブ・リンク
最終歩、2歩目で
“顔”はそのままで
“おへそ” だけが壁斜めに向くんだ。
つまり、右に1/8ターンするってこと。
これが、いわゆるリンクのリードした結果の
目指すべきカタチともいえるんだよね。
リンクのモーションなどの詳しい解説は
(第302話)を参照にしていただきながら
練習&お勉強をしてくだされ。
なお、練習&勉強のポイントは、
カラダの中をよーく感じることだ。
1歩目 左足前進のときは、いわゆるCBMP状態
先のウォークスのときと同じく、
“足”は壁斜め“おへそ”“顔”は LODのまま
しかも
カラダの中はかなりきつく“タメ”られているはずだ。
(きつい左回転+引き込み運動)
(第302話参照)
2歩目で
きつくかかったCBMP を
フッと解く(ほどく)感じがすればOK
で、
きつくかかったCBMP=リンクのモーション→タメ
解く(ほどく)感じ=急停止→射出
と、つながってきたら、万全だね。
(第302話参照)
ちなみに、
“足”は壁斜めのまま・・・なので
リンクを終えた時点で
“足”と“おへそ”の向きがそろうんだ。
ということで、テクニックブック=教科書には
プログレッシブ・リンクが終わった
2歩目右足のアライメントとは
壁斜めに面してになっているよ。
この時点で
タンゴ・ポジションは変化するんだね
・・・ココポイントだよ。
⑤ クローズド・プロムナード
このフィガー、合計4歩あるんだけれど、
2歩目の右足のときにちょっと立ち止まって、
カラダの様子を観察してみて欲しいんだ。
すっごくカラダの中がひねられている状態だよね?
(教科書的な書き方は、
右足PPでCBMPにアクロス=クロスして前進)
ソコから、いい?よーく聞いてね。
3歩目の左足をステップする前に、
LODの方に向けられていた
“顔”を壁斜めに戻すんだ。
するとアラアラ、
きつくかかったCBMP が
フッと解ける(ほどける)感じがして
左足が“横少し前に”
ほぼ自動的に置かれなかった?
そう、この感覚が、
女性をPPからクローズド・ポジションに誘導する
すなわち“リード”なんだ。
男性陣には
ぜひとも、ココ(PPからクローズの感覚)を
習得していただきたいんだな。
男性自らが閉じることでクローズになったり
女性を手で
無理やり閉じさせるってコトが、なくなるからね。
ココで、
“足” “おへそ” “顔”
ともに壁斜めにそろう・・・
そう、1のスタートに戻ったってワケ。
ココから、また2のタンゴポジョンへ
そして、次なるステップとなるんだね。
続く 第309話へ
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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壁斜めに面して立ったところから始まる。
ココでは、
“足” “おへそ” “顔”
の向きはそろっている。
② タンゴ・ポジションを作りますよ。
“足”は壁斜めのまま
“おへそ”“顔”を左に1/8
つまり
“LOD”までターン
ここで、
右足を少し後ろにスリップし
左足の土踏まずの位置に右足の爪先がくるようにする
少しだけヒザをユルめる
③ ウォークス
1歩目 左足前進CBMP(第257話参照)
2歩目 右足前進サイドリーディング(第280話参照)
このウォークスをしている間は、
“足”は壁斜め
“おへそ”“顔”は LODのまま
④ プログレッシブ・リンク
最終歩、2歩目で
“顔”はそのままで
“おへそ” だけが壁斜めに向くんだ。
つまり、右に1/8ターンするってこと。
これが、いわゆるリンクのリードした結果の
目指すべきカタチともいえるんだよね。
リンクのモーションなどの詳しい解説は
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なお、練習&勉強のポイントは、
カラダの中をよーく感じることだ。
1歩目 左足前進のときは、いわゆるCBMP状態
先のウォークスのときと同じく、
“足”は壁斜め“おへそ”“顔”は LODのまま
しかも
カラダの中はかなりきつく“タメ”られているはずだ。
(きつい左回転+引き込み運動)
(第302話参照)
2歩目で
きつくかかったCBMP を
フッと解く(ほどく)感じがすればOK
で、
きつくかかったCBMP=リンクのモーション→タメ
解く(ほどく)感じ=急停止→射出
と、つながってきたら、万全だね。
(第302話参照)
ちなみに、
“足”は壁斜めのまま・・・なので
リンクを終えた時点で
“足”と“おへそ”の向きがそろうんだ。
ということで、テクニックブック=教科書には
プログレッシブ・リンクが終わった
2歩目右足のアライメントとは
壁斜めに面してになっているよ。
この時点で
タンゴ・ポジションは変化するんだね
・・・ココポイントだよ。
⑤ クローズド・プロムナード
このフィガー、合計4歩あるんだけれど、
2歩目の右足のときにちょっと立ち止まって、
カラダの様子を観察してみて欲しいんだ。
すっごくカラダの中がひねられている状態だよね?
(教科書的な書き方は、
右足PPでCBMPにアクロス=クロスして前進)
ソコから、いい?よーく聞いてね。
3歩目の左足をステップする前に、
LODの方に向けられていた
“顔”を壁斜めに戻すんだ。
するとアラアラ、
きつくかかったCBMP が
フッと解ける(ほどける)感じがして
左足が“横少し前に”
ほぼ自動的に置かれなかった?
そう、この感覚が、
女性をPPからクローズド・ポジションに誘導する
すなわち“リード”なんだ。
男性陣には
ぜひとも、ココ(PPからクローズの感覚)を
習得していただきたいんだな。
男性自らが閉じることでクローズになったり
女性を手で
無理やり閉じさせるってコトが、なくなるからね。
ココで、
“足” “おへそ” “顔”
ともに壁斜めにそろう・・・
そう、1のスタートに戻ったってワケ。
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そして、次なるステップとなるんだね。
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