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お待たせ!リズムのお話しですよ。

リズム(Rhythm)

「音の流れの中での周期的な運動。律動」
と、定義なりを書いたんだけど
(第269話参照)
ココではもう少し突っ込んで説明してみましょ。


連続した音が強弱

高低などによって変化した場合

そこに感じる

時間的な刻みがリズムである


つまりこの場合のリズムって、
一定の規則正しい繰り返しである必要はナイ
・・・ってこと。

たとえば、蛇口から
水がツーッと切れ目なく流れているとしよう。
しばらくたつと
“ポトッ・ポトッ・・・ポトッ”
これもリズム。
これがやがて間断(かんだん=途切れがち)になり
“ポトッ・・・・ポトッ・・・・・・ポトッ”
これもリズムなんだ。
つまり、広義(広い意味の)リズムって
不規則・不安定なものでも、
“音”に変化を感じるとき、
“そこにはリズムがある!”ってものなのだ。

でも、ダンスのリズムは不規則・不安定であると、
乗っていきにくいわね。
特に二人の人間が生身をつき合わせて踊る
このダンスにおいては
リズムの等速運動的な規則的な繰り返し
はどうしても、必要でしょ!?
なぜって、
人はそもそもそれぞれに
固有の生体リズムを持っているわけじゃない。
仲良く踊ろうって思っても、
「あんたと私のリズムパターンが違うのよ!」
となってしまう場合なんて絶対あるはず。
そんな時、二人ともが、
しっかりと音楽のリズムを感じて踊る・・・
って風に切り替えれば、
問題は少なくてすむだろうって話なんだ。

ということで、少し定義をしなおそう。
ダンス音楽の中での

リズム(Rhythm)

音の流れの中にある強弱の

規則正しい繰り返し


言い換えれば、
「アクセントのある強拍の
規則正しい配列によって生じるもの」
これで、テクニックブック的にはOKかな・・・
具体的に説明しよう。

ワルツの音楽の配列を例にとると、
・弱・弱
と、3回に1回強いアクセントがくる。

タンゴだと、          
・弱・・弱
と、2回に1回強いアクセントがくる。

で、

スロー・フォックストロット、
クィックステップだと
・弱・中強・弱
と、4回に1回強いアクセントがくる。

ってことは、
リズムと拍子は同一ではないが、

リズムのとり方で

「何拍子」という拍子も感じる


ことができるというわけ。
(ワルツは3拍子・タンゴは2拍子・
スロー・フォックストロット、
クィックステップは4拍子)

さらには、
上記の「」や「弱」といった
ひとつひとつの刻みを、

(はく)というんだ。

拍を英語で言うと

ビート(Beat)


ここで、質問が・・・


「あの、最近リズムというより、
ビートって言葉をよく聞くんですが。

ビートって何ですか?」


ジュンコ先生のレクチャーだったら、
カナちゃん辺りからこんな質問が出そうだね。
そう、ダンスにおいては、
リズムと共にビートの概念も必要なんだ。
なぜって、
リズムとビートは切っても切れない関係だからね。
ってことで、

ビート(Beat)
「英語で打つ、叩く、打つこと、鼓動、拍を意味する語
一定の間隔で連続して
打ち鳴らされるリズムのことである」

まぁ、いえば
ビートとは心臓の鼓動
一定のビートに乗っかってリズムがあるってことなんだ。
もっと言うなら、

リズムを構成する最小の単位かな・・・

4ビート・8ビートといった、
これ以上の詳しい説明はまたオイオイということで、

さて、ココまで来て、
スロー・フォックスのリズムのお話に戻りましょうか。



      続く 第271話へ



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