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エクササイズ&プラクティス集へ
ジュンコ先生の
フェザー・フィニッシュ・レクチャーは
女性の話へと移っている。
意識を外に向かわせる外側のテクニックと
意識を内に向かわせる内側のテクニック
のバランスを取ること。
外側のテクニックは、
内側のテクニックの結果の表れであることが多いので、
外側のテクニックをやってみて上手く行かないときは、
内側のテクニックに目を向けてみること
・・・ということで
フェザー・フィニッシュ
注目すべき
“2歩目の内側のテクニック”
へと話は続く。
「まずはソノ前の足である
1歩目の左足でのアクションから。
シャドウでやってみるわよ」
女性フェザー・フィニッシュ
プラクティス・ポイント
1歩目 左足の上で・・・
① 左足にはソノ前の足である右足上での操作により、
CBM(第224話参照)がかかっている
・・・を押さえておく。
右足は、まだ後ろに残したままでスタート。
「左足前進と共に反対の右側のボディが
前に動いた状態になっているかな?
これがないと次の左回転が始まらないわ」
② カラダの中(みぞおち辺り)を背骨のほうに
強く引き込みながら、前進プラス左回転を生む。
それに従い後ろの
右足がズリズリと寄ってくる感覚を味わう。
「ボディで右足を引き寄せてくる感じね。
決して、右足の“意志”で勝手に動かさないように」
③ 右足が、左足の横までやってきて、
“今まさに振り出されようとしている状態”
の様子をチェック!
左足はしっかり踏んだ状態で、ヒザがゆるんでいる
(ロゥアが継続されたダウン状態。
なお、ヒザは“前”に使われていること、
コレ要注意!そうなるためには
ヒザを“曲げよう”とはしないで
カラダの中を引こうとすること)
右足は大腿部とヒザが左足のソレ(大腿部とヒザ)に
ピタリ寄り添ってきている。
ひざは緩み、ヒザから下は左足からヤヤ離れたところに、
足首から先が内側を向きながらポイントしてある。
ボディは、左スウェイがかかり始めている。
右のヒップが左のソレ(ヒップ)より高くなり
いつでも振り出される状態にある
「ココでのチェックがポイントね。
2歩目の右足を成功させるのは
実は1歩前の左足上での
アクションによるってことが分かると思うの」
④ 左足上で引き続きカラダの中を引き込みながら、
前進プラス左回転を継続させる。
右サイドが左サイドを越える
(右ショルダーリード感覚)
それに従い、左足のヒザがさらに前に使われ、
やがてライズがかかり、
右のヒップが前方に振り出される。
「サァ、いよいよ、
右足がスイングと共に送り出されるわね。
でもただスイングかけるのではNG。
次⑤での気持ちが大切よ」
⑤ ココで
『ハーイ、アウトサイドに
出てちょうだいねェ~』
という対話を持ちながら
右足を横にスイング
この男性との対話が意外や意外、非常に重要!!
頭が左に残り、左スウェイがかかり、
おへそも男性のほうに方にむきやすい。
(しかもちょうど良いくらいに)
「これを意識せずに
ただ無造作に横に足を運んではNGよ。
コレは実際に実験をやってみて、
どちらが踊りやすかったか試して見たらいいわね」
⑥ 右足でのフットワークは、
右足を着く前に⑤の意識を持っていると、
すでに
後退に気持ちは切り替わっているため
上に上がり過ぎることもない
・・・ゆえにフットワークは、
トウ・ヒール(TH)となる
(カカトでしっかりと送ることができる)
続く 第264話へ
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内側のテクニックの結果の表れであることが多いので、
外側のテクニックをやってみて上手く行かないときは、
内側のテクニックに目を向けてみること
・・・ということで
フェザー・フィニッシュ
注目すべき
“2歩目の内側のテクニック”
へと話は続く。
「まずはソノ前の足である
1歩目の左足でのアクションから。
シャドウでやってみるわよ」
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1歩目 左足の上で・・・
① 左足にはソノ前の足である右足上での操作により、
CBM(第224話参照)がかかっている
・・・を押さえておく。
右足は、まだ後ろに残したままでスタート。
「左足前進と共に反対の右側のボディが
前に動いた状態になっているかな?
これがないと次の左回転が始まらないわ」
② カラダの中(みぞおち辺り)を背骨のほうに
強く引き込みながら、前進プラス左回転を生む。
それに従い後ろの
右足がズリズリと寄ってくる感覚を味わう。
「ボディで右足を引き寄せてくる感じね。
決して、右足の“意志”で勝手に動かさないように」
③ 右足が、左足の横までやってきて、
“今まさに振り出されようとしている状態”
の様子をチェック!
左足はしっかり踏んだ状態で、ヒザがゆるんでいる
(ロゥアが継続されたダウン状態。
なお、ヒザは“前”に使われていること、
コレ要注意!そうなるためには
ヒザを“曲げよう”とはしないで
カラダの中を引こうとすること)
右足は大腿部とヒザが左足のソレ(大腿部とヒザ)に
ピタリ寄り添ってきている。
ひざは緩み、ヒザから下は左足からヤヤ離れたところに、
足首から先が内側を向きながらポイントしてある。
ボディは、左スウェイがかかり始めている。
右のヒップが左のソレ(ヒップ)より高くなり
いつでも振り出される状態にある
「ココでのチェックがポイントね。
2歩目の右足を成功させるのは
実は1歩前の左足上での
アクションによるってことが分かると思うの」
④ 左足上で引き続きカラダの中を引き込みながら、
前進プラス左回転を継続させる。
右サイドが左サイドを越える
(右ショルダーリード感覚)
それに従い、左足のヒザがさらに前に使われ、
やがてライズがかかり、
右のヒップが前方に振り出される。
「サァ、いよいよ、
右足がスイングと共に送り出されるわね。
でもただスイングかけるのではNG。
次⑤での気持ちが大切よ」
⑤ ココで
『ハーイ、アウトサイドに
出てちょうだいねェ~』
という対話を持ちながら
右足を横にスイング
この男性との対話が意外や意外、非常に重要!!
頭が左に残り、左スウェイがかかり、
おへそも男性のほうに方にむきやすい。
(しかもちょうど良いくらいに)
「これを意識せずに
ただ無造作に横に足を運んではNGよ。
コレは実際に実験をやってみて、
どちらが踊りやすかったか試して見たらいいわね」
⑥ 右足でのフットワークは、
右足を着く前に⑤の意識を持っていると、
すでに
後退に気持ちは切り替わっているため
上に上がり過ぎることもない
・・・ゆえにフットワークは、
トウ・ヒール(TH)となる
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