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さてさて、

リバース・ウエーブ

非常に魅惑的なフィガー、
と、思えるようになったのは、ごく最近かな。
早い話、かなりスローが達者にならないと、
このフィガーのこと
“わぁ、楽しい!”などとは思えないのかもね。

ウエーブとは、

“波”“うねり”のこと。

優雅でダイナミックな
“波のような動き”ができるようになって、
初めて

アァ、踊って心地良い!!

とカラダが喜ぶ優れものフィガーに昇格だ。

そう、波の運動とは本来
とっても気持ちの良いものなんだよね。
でも、上手くいかなきゃ、モチロン反対に
「なんだか気持ち悪いナァ、
しっくりこないなぁ。コレ苦手・・・」
そうなんだよな、
このフィガー、苦手な人も結構多いんだ。


ある男性は言う。
「あのズーっと後退していくところの
イメージがつかないんだ。
女性からも色々文句を言われるしね。
もっと、下がってくれないと思い切って踊れないとか、
スウェイが逆になっているとか、

あなたと踊っていると

悪い意味で酔いそうになる…


なんて、言われたときはショックだったなぁ」



ある女性は言う。
「もっとズーンと出てきて(前進して)
くれって言われてもネェ。

ヒール履いていると難しいのよ

男性には分からないと思うけど。
で、フットワークも良く間違えちゃうし。
フットワークに気をとられていると、
どうも肩に力が入ってきて、
余計にスムーズに前進して行けないし、で悪循環」



サテと、どうしたら
男性と女性の動きが調和、統合され
心地よい波を生み出す、
うねりの運動へと変化できるのやら・・・。




「このフィガーは、
9歩からなっているんだけど、
3歩ごとに、
コウやって分けて考えたから整理がつきやすいわ」
ジュンコ先生はそう言って白板に書き出した。



リバース・ウエーブ

前半の3歩

リバースターンの3歩(女性はヒールターン)

中盤の3歩

男性が後退、女性が前進のスリーステップ

後半の3歩

ナチュラルターンの後半3歩



カナちゃんがメモを取りながらこう言った。
「なんだかよく似たステップが多いんですね、
スローのフィガーって。
人が踊ってるのを見たときもそう思ったんですが、
変化が少ないというか・・・」




ジュンコ先生は、
笑ってうなずいている。



また、トシ子さんは、
「このリバース・ウエーブが
気持ちよく踊れるようになりたいと
ズット思っていました。
難しく感じていたのが、中盤です。
ソウですか、
前進のスリーステップを踊っているんですか…
知りませんでしたわ」




すると、またカナちゃんが、
「じゃぁ、中盤は、
タンゴ・ウォークみたいに踊るんですね!
二律背反感覚に注意しながら…」
(第280話参照)
得意げに言うと



「その通り!よく覚えたわね」
とジュンコ先生。



そして、
ステップが簡単に紹介された後、
カップルでの練習となったのだが…



「女性がスリー・ステップってことは、
男性は後退が3歩か・・・。
アレ?顔はドコに置くんだ?」

坂田さんが戸惑っている。



「中盤の後退がやっぱり難しいですね。
女性との絡みが分かりません」

と、森田さん。



「アカン、
女性をヒールターンさせた後、ぐらつくナァ。
カーブもキレイにかからないし・・・」

ベテラン平田さんにも
手ごわいフィガーのようだ。



「OK、
では男性から見ていきましょう」

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      続く 第282話へ



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