2007.09.01 (第221話)社交ダンスの華「ワルツ」XXXⅤ クォーターターンズ・ワルツ
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エクササイズ&プラクティス集へ
自分はワルツが
果たして上手なのかどうか
ホンキで知りたい人に
ぜひやってみて欲しいフィガーがあるんだ。
バリバリのバリエーションを
かっ飛ばしては踊れるけど、
コレはできない・・・
なんていう人だっているんだから
いえね、それって
別に踊れていないわけではないんだよ。
なんたってステップは簡単なんだから。
簡単すぎて、何にもやることなくて、
面白くもなんともなくなってしまう・・・
ソレが問題なんだ。
ワルツが上手いとは
ただ大きくスイングかけて動けること、
または、たくさんのフィガーを持っていること
なぁんて思っている人も、
コレ踊らせたら、いっぺんに
「あれ?ナンカ変だな」ってなっちゃうよね。
早い話、
カラダの深層筋の
小さな範囲を動かせる人でないと
アウト!なフィガーなんです!
しかもその意味
(カラダの深層筋の小さな範囲を動かす意味)が
音楽を感じてソレ(音楽)そのものを
カラダで表現すること、であり
そして、一緒に踊る相手と
その音楽によって生まれた揺れで持って
コミュニケーションするものであると言う
ダンスの本質を抑えている人でないと、
持て余してしまい、
「ナンデいまさら、
俺らがこんなことさせられナアカンねん」
って怒り出すかもね・・・
だから、コレ踊って、
ジックリ音楽と相手と
感じることができて
気持ち良くて楽しかった!!
って人は、真のワルツ上手ってワケ。
え?一体ソレ、何のフィガーかって?
その名も、
クォーターターンズ・ワルツ
エ~では、どんなモノかすごく簡潔に紹介しますね。
ステップ&タイミング
1・2・3
壁に対して斜めに向かって始める
男性
左足前進1 右足横へ2 左足、右足にそろえる3
右足前進1 左足横へ2 右足、左足にそろえる3
1から2歩目で90度ターン
左足後退1 右足横へ2 左足、右足にそろえる3
右足後退1 左足横へ2 右足、左足にそろえる3
1から2歩目で90度ターン
女性
右足後退1 左足横へ2 右足、左足にそろえる3
左足後退1 右足横へ2 左足、右足にそろえる3
1から2歩目で90度ターン
右足前進1 左足横へ2 右足、左足にそろえる3
左足前進1 右足横へ2 左足、右足にそろえる3
1から2歩目で90度ターン
本当のワルツ上級者かどうかもテストできるけれど、
初心者のパーティ・デビューにももってこいだ。
これでフロアーの端をズーッと移動、
とにかくこれのみをやり続けよう。
で、1曲止まらないこと、これが目標だ。
「アー、こんなんメッチャ簡単ね」
なぁんてタカくくっていると
えらい目に遭っちゃうよ。
こういう、パーティダンスが
もっとも“総合力”を試されるんだから。
踊っている本人が、まずワルツを
心から楽しんでいるかどうかってこともある。
いろんなフィガーが使えると、
それなりに気もまぎれるけれど、ズーっと同じ、
しかもシンプルなことやっていて、
自分も楽しいし、相手も飽きない状態って、
なかなか難しいものだもんね。
ポイントは、
ワンステップワンステップ、
ワンスイングワンスイング・・
1回1回を大切に
音楽から踊ること・・・だよ。
続く 第222話へ
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自分はワルツが
果たして上手なのかどうか
ホンキで知りたい人に
ぜひやってみて欲しいフィガーがあるんだ。
バリバリのバリエーションを
かっ飛ばしては踊れるけど、
コレはできない・・・
なんていう人だっているんだから
いえね、それって
別に踊れていないわけではないんだよ。
なんたってステップは簡単なんだから。
簡単すぎて、何にもやることなくて、
面白くもなんともなくなってしまう・・・
ソレが問題なんだ。
ワルツが上手いとは
ただ大きくスイングかけて動けること、
または、たくさんのフィガーを持っていること
なぁんて思っている人も、
コレ踊らせたら、いっぺんに
「あれ?ナンカ変だな」ってなっちゃうよね。
早い話、
カラダの深層筋の
小さな範囲を動かせる人でないと
アウト!なフィガーなんです!
しかもその意味
(カラダの深層筋の小さな範囲を動かす意味)が
音楽を感じてソレ(音楽)そのものを
カラダで表現すること、であり
そして、一緒に踊る相手と
その音楽によって生まれた揺れで持って
コミュニケーションするものであると言う
ダンスの本質を抑えている人でないと、
持て余してしまい、
「ナンデいまさら、
俺らがこんなことさせられナアカンねん」
って怒り出すかもね・・・
だから、コレ踊って、
ジックリ音楽と相手と
感じることができて
気持ち良くて楽しかった!!
って人は、真のワルツ上手ってワケ。
え?一体ソレ、何のフィガーかって?
その名も、
クォーターターンズ・ワルツ
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ステップ&タイミング
1・2・3
壁に対して斜めに向かって始める
男性
左足前進1 右足横へ2 左足、右足にそろえる3
右足前進1 左足横へ2 右足、左足にそろえる3
1から2歩目で90度ターン
左足後退1 右足横へ2 左足、右足にそろえる3
右足後退1 左足横へ2 右足、左足にそろえる3
1から2歩目で90度ターン
女性
右足後退1 左足横へ2 右足、左足にそろえる3
左足後退1 右足横へ2 左足、右足にそろえる3
1から2歩目で90度ターン
右足前進1 左足横へ2 右足、左足にそろえる3
左足前進1 右足横へ2 左足、右足にそろえる3
1から2歩目で90度ターン
本当のワルツ上級者かどうかもテストできるけれど、
初心者のパーティ・デビューにももってこいだ。
これでフロアーの端をズーッと移動、
とにかくこれのみをやり続けよう。
で、1曲止まらないこと、これが目標だ。
「アー、こんなんメッチャ簡単ね」
なぁんてタカくくっていると
えらい目に遭っちゃうよ。
こういう、パーティダンスが
もっとも“総合力”を試されるんだから。
踊っている本人が、まずワルツを
心から楽しんでいるかどうかってこともある。
いろんなフィガーが使えると、
それなりに気もまぎれるけれど、ズーっと同じ、
しかもシンプルなことやっていて、
自分も楽しいし、相手も飽きない状態って、
なかなか難しいものだもんね。
ポイントは、
ワンステップワンステップ、
ワンスイングワンスイング・・
1回1回を大切に
音楽から踊ること・・・だよ。
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