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エクササイズ&プラクティス集へ




さてさて、下半身にある超重要インナーマッスルは、
実はすでに紹介済み・・・なんだな。
(第150話参照)

その名も腸骨筋(ちょうこつきん)

例の究極のインナーマッスル大腰筋(だいようきん)
(第2362100話参照)
と合わせて、

腸腰筋(ちょうようきん)と呼んでいる

・・・だったよね。


思えば、この腸腰筋を活性化させることで、
若かりし頃のジュンコは、
いわゆる“腰引け状態”を脱出できたんだ。
それだけではない。
どうしても抜けない足のリキみを取ってくれたのも、
(第100話参照)
手と足が連動することを教えてくれたのも、
(第62話参照)
最終的にはカラダ全体がつながっているんだ、
と言う体感できるようになったのも、
(第142話参照)
この腸腰筋の大きな働きがあったからこそ
・・・そんな風に思っている。

もう一度復習をしておくと、
腸腰筋(=大腰筋・腸骨筋)は、
骨盤の中にある深層筋(=インナーマッスル)で、
あらゆる体技(スポーツ・踊り・・カラダを使うこと全般)
の世界において、


“達人の筋肉”って言われているシロモノ。


大腰筋は、みぞおち辺りの背骨と大腿骨
腸骨筋は、腸骨と大腿骨
をつないでいるわけなんだけれど、
ポイントは、ドッチの筋肉も
下半身にあって(骨盤の中だモンな)
おまけに一方は背骨で、
もう一方はゾウさんの耳のような左右両腸骨で、
大腿骨を吊っているってコトだ。
すごく大切なポイントは
ダンス上達のための下半身強化という意味は、
ソレは“足”の強化を指すのではなく、
また、オオザッパな感じでの“腰”の鍛錬を言うのではなく、


足を上から吊っている筋肉=

腸腰筋の活性化
の話なんだってこと。


むやみに足を踏ん張る・足をシッカリ使うことはかえって、
腸腰筋の運動を阻害することも、
知っておいて欲しい大切なポイントだ。
また、ダンスの数々な難解なテクニックも、
こうした
2つのインナーマッスルを主軸とした運動理論
に当てはめると、
フムフムなるほどとなるわけで・・・

のひとつに、スウェイがあるんですよ。



ジュンコ先生のスウェイ・レクチャーが続いている。
「スウェイというテクニックは、
“防衛反応”という自然なカラダの動きから始まり、
意識的に使えるようになれば、
スイングダンスのおける前進後退運動を
強力にサポートしながら、
おまけに美的演出まで伴うと言う、
優れモノテクニック・・・の割には、
使いこなせていない人が多いと言うか、
表面的なマネにとどまってしまい、
“意味のないスウェイ”=サイドが折れる
“間違ったスゥエイ”=逆スゥエイ
と、問題もたくさんあるわね。
その原因は、
上半身・カラダの外側だけがスウェイしているから?
という話だったわね。
さて、ではどうすれば、
本来目指すところの
スウェイテクニックを身に付けられるか?」


ジュンコ先生は、
そう言ってみんなを見回しながらコウ続けた。


「以前、ダンスは、
た目と、実際やっていることの間には
大いなるズレがある

ということを伝えたと思うんだけれど(第169話)
このスウェイに関してもソレがズバリ当てはまるのよね。
スウェイって簡単に言えば、
“左右の傾き”と言葉では言うし、
ソウも見えるんだけど、
実際は、足先から頭の先までの
1本の棒が、
ただ単に左右に傾いている感覚では、ナイ!

正しいスウェイができている人の感覚は、

『傾いた』ではなく

『まっすぐ』

『調和がとれている』という体感


なのよ」



みんな静かに聞き入っている。



“傾いている”のに
“まっすぐ”の体感ってどんなものなんだろう?



「どれだけ傾いても傾いた感じがせず、
まっすぐ感じると言うのはなぜか?
それはね、
重力をもっとも楽に受けた状態であり、
カラダが楽に合理的に使われている状態
だから
・・・なのよ」



またしても、重力の登場か・・・
と言う雰囲気がみんなの中に漂った。



「“傾く”というアクションを、
重力のかかっているこの空間の中でヤルのは、
ソウソウ簡単なものではないわ。
理にかなったスウェイでなければ、
カラダが怖がって、
どうしてもリキみを生じてしまうから、
自然に傾くことができない。
カラダが“危険”を察知し、
“危険回避スイッチ”が作動しちゃうのよね。
不自然なスウェイをした時点で、
バランスを立て直そうとするあまり、
“カラダのパーツの置き場”が、
本来あるべき位置から狂っちゃうことも多々あるわ。
よくそのシワ寄せが来るのが

“頭の位置”

スウェイしたとき
『サマにならない』『ラインが決まらない』のは、
そういう理由なのよ」



「ピクチャーポーズでの、
オーバースウェイやスローアウェイ・オーバースウェイで、
『おかしなところを見ている』とよく注意されるのも、
ソレでですかね?」

と、森田さんが言うと、



「そのとおりよ。
そんな時、目線や頭の位置だけ直しても、
根本的な解決にはならないわ。
で、根本的解決には、

・・・ようやくここで 腸腰筋の登場ね。

目指すスウェイのキーは、
この
大腰筋と腸骨筋の
2つのインナーマッスルからの始動

にかかっているのよ」

次回、実践へ

 

      続く 第184話へ



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