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「いつでも・どこでも・ソノ気になれば」
たった一人でできる

究極のコンタクトアームの練習

を伝授いたしましょう。


一人でって?
コンタクトアームの練習でしょ?
相手がいるじゃない?



大丈夫!自分の左手と右手さえあれば。
ルンバ・チャチャチャで最もポピュラーな

「レフト・トウ・ライト・ハンド・ホールド」
(男性が左手で女性の右手を取る)

のベーシック・アクションの練習ができるんです。


左手が“男性” 右手が“女性”
で、クローズ・ホールドからファン、
アレマーナの回転の入り口
ホッキー・スティックの回転部分・・


やってみるとわかるけど、
意外やイガイ、簡単ではない!!
アレレ??? 
いったい、どないなっとるんや?

自分の手を前に悪戦苦闘・・・


あのー、失礼ですが、
もうダンスを始められて
5年くらいは経っていらっしゃる・・・?
エ? もう10年は軽く過ぎている? 
あら、コチラは20年?
ホンなら、これくらいはできんとアキマヘンで。
なんでって、
ギョーサンの回数、
“人の手”扱こうてきたんでっしゃろ?
今回のは、

“人の手”やのうて、

“自分の手”やオマヘンか?


日頃からもっと、自分自身のカラダにも、

触れて・感じて・味わって・・・

エ?そんなこと、したことない?
お風呂で触れますヤロ? 
女性の方なら、お化粧するとき自分の顔にだって・・・
そうか、そうか
そういうところから、チョコッと、
心がけ変えてみはったらどないです?
きっと、ダンス、ウマなりますで。



「自分の左手を男性役に、右の手を女性役にして、
コンタクト・アームの練習をして見ましょう。
手の感受力を上げる練習になるし、
相手の手の扱い方のコツもつかめるようになってくるわ」



プラクティス

① スタート
みぞおちの前あたりで、両手を合掌のように合わせる。
手のひらが触れ合っているのを感じる。

② クローズ・ホールドのときのカタチ
触れ合ったまま、手をズラしていく。
手はそのままで、手、外側へ約90度回転。
手首が手前、指先は向こう側に。
それから、両手でシットリと握りあう。
(チェック) 
右手、左手とも、
中指と薬指が深く手の甲に引っかかり、
人差し指・小指は浮いている感じ、
指はバラけさせ、4本の指を並べて握らないこと、
これ重要!
(並べると幅を取り、ゴツク感じるため)
親指の力は抜き、決して押えない。

③ ファン・ポジションのときのカタチ
指を上げ、握るのをやめて、さらにズラす。
手のひら部分は触れ合ったまま手は外側に、
手は内側に回転していく。
互いの指先が、
互いの手首の方向を向くところを通過し、さらに回転。
最終、手指先は左を向き、手の甲が上
手はさらに回転を続け、指先が手前を向き、
手のひらが上の状態になってストップ。
そこでひっかけあい、握りあう。
(チェック) 
クローズ・ホールドのときと同様
中指と薬指が一番深く引っかかり、
人差し指・小指は直接使っていない感じ、
4本の指がバラけ、並べて握らないことも同じ!
親指の力は抜き、決して押えない。
特に、男性側の左親指、要注意!

④ アレマーナの回転に入るときのカタチ
そのままで、手だけを上に上げていく。
手は重みを持って、
タラリンコと、手の指の側面にひっかっかりながら、
一緒に上がっていく。
手指先が上を向くところまできたら、
手の平を広げようとする。
ソレとともに手のひらも徐々に開いていく。
互いの手のひらが、ヤヤ開き、合わさったところまで。
(チェック) 
手の力、
一本一本の指の力がかなり抜けていないとできないだろう。
特に、右手、無理に回そうとか、手を広げようとしないこと。
互いに触れ合っている部分をジックリ味わいながら、
左手の変化によって変わるワンシーンワンシーンを
クローズアップするように感じてみよう。

⑤ ホッキー・スティックの回転に入るときのカタチ
③の手に戻る。 
手だけを上に上げていく。
胸の高さ辺りまで上げたら、手が自らの重みで、
手の指、手の甲側に回転、ずり落ちていく感じがするはず。
ソノ動きを利用しつつ、手を回転していく。
最終、手はひっくり返り、指先は手前、手のひらは右を向いて、
手のひらとクロス型に向かい合ったところまで。
(チェック) 
右の手の力がどこまで抜けるか、左手がその重みを扱いつつ、
手を回転していけるかドウかがポイント。



「よほど、男性なら女性の手、
女性なら男性の手を日頃から感じていない人以外は、
難しいかも知れないわね。
そういう意味では、できるかどうか、
手の感受力のテストになるわ。
手が絡みにくいとやりにくいので、

“手もみ”(第118話)をしてからのほうがいいかもね。

裏ワザとしては、
ハンドクリームを塗った後とか、お風呂上りとかに・・
手が柔らかくなっているから感覚がわかりやすいわよ。
試してみてね」



      続く 第144話へ



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