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ジルバ、踊れますか?

って聞かれたら、
さぁ、ナンテ答えましょう?
「もちろん、ジルバくらいは踊れるよ」
なぁんて、
気軽に答えちゃった、あ・な・た、本当に大丈夫?

結構、ジルバって難しいんですよぉ。
本当の意味でキチンと“踊ろう”としたら・・・。

もし、お時間があるなら
第43話 ダンスに必要な3つの条件」
ザザッと目を通してみてくださいな。
「私はジルバが踊れます」
って胸張って言えるためには、
コウあって欲しいというお話が書かれてありますから。

で、私、思いますに、
意外にこの種目って
「あ~さすがベテラン!お上手ですネェ」
って方がいらっしゃらない。
ジルバって、ほんの初心の頃に習う種目じゃない!?
もう、ずいぶんの数、踊ってきたワリには
・・・なぜか上手になっていないんですよね。
「ジルバってもっと気楽に踊るモンでしょ!
そんな辛気臭いことばっかり言うてたら、面白くないですヤン」
で、終わってしまっているんじゃないかしら?
「そんナン、勉強する種目やないでっしゃロ?」
アイャ~、そこらへんが問題なんでしょうね、おそらく。

ジルバでやっちゃってる悪い癖って
ルンバやチャチャチャでもひょっこり顔を出しているかも・・・
なんですよ、実は。

・・・のひとつに、

コンタクトアームの使い方があるんです!

「え? リード&フォローする側の手のことでしょ?
ちゃんとやっているつもりだけどナァ。
ルンバやチャチャチャよりずっと簡単だし、
もうやり慣れているからね」

その慣れって部分が実に危ない!

“本格的にアームアクションの勉強をしたい!”という方は、

ジルバ

初心に戻って見直してみてはドウ?




「では、適当にカップルになって、
ジルバを踊ってみましょうか?」

ジュンコ先生はそう言って、音楽をスタートさせた。



「あれぇ?
アームアクションの練習じゃなかったのぉ?
私、ルンバをすると思っていたのに」

カナちゃんはちょっと解せない表情だ。
でも、次の先生の言葉に、今度は???



「一応これは、テスト
・・・なんて脅かしたら緊張しちゃうかな?(笑)」



「あのぉ、ジルバのテストなんですか?」
トシ子さんが不思議そうな感じで聞いてきた。



「さぁ、それは秘密よ(笑)
後でちゃんと話すから、まずは踊ってみせてね」



♪♪♪♪~



パーティではなくレッスン時間内に、
先生にジーッと見つめながらジルバを踊る・・・
みんなは少々戸惑い気味だ。
しかもテストだなんて・・・?



♪♪♪♪~



ジュンコ先生は、静かに様子を見守っている。
先生の目は踊っている二人の
“コンタクトアーム”に焦点が合わされ、
その部分がそれぞれ二人のダンスに
どのような影響を与えているのかを
ジックリと感じ取ろうとしていた。

「思っていたとおりだわ。
ジルバでの“コンタクトアーム”
人それぞれに問題がありそうね。
面白いことに、その問題は、

ルンバやチャチャチャで

見られたものと同じ
だわ」



まず、ズームインしたのは佐藤さんの“手”
「ア、これはキツイ握り方ね。
手だけのコネクションで、ヒジにまで力が入っている。
それなのに、あんなにワザを仕掛けて。
カナちゃんが嫌がっているのがわからないのね」



平田さんの“手”に目を移した。
「ベテランの彼でさえ、繊細さが全然足りないわ。
もう、マンネリで動いてしまっている」



ハナコさんの“手”はどうかな?
「男性と手がしっくりなじんでいないから、
男性が持ちにくそうにしているわ。
男性の手をはねてしまっているのね」



トシ子さんの“手”に目を移すが
「相手を感じて踊ってはいるけれど、
まだ精度は低いママね。
自分の手と相手の手のつながりを、
ボディから捉えるところまでいっていないわ」



坂田さんの“手”だ
消極的で、手からエネルギーが出ていない。
リードがわかりにくいって言われるでしょうね」



「手の動きって、本当、

その人自身が現れるのね・・・」

ジュンコ先生は、いまさらながらそう思い、
「ジルバという気楽な種目の中で、意識が変われば、
他の種目のアームアクションも、
つられて良くなる可能性はあるわね」
納得したように音楽をとめた。



「ハーイ、いったんストップしてね。
種明かしをすれば、
私は今、

一人ひとりの“手”にずっと注目していたのよ。

相手と触れ合っているコンタクトアームのほうね」



あ~そういうことか・・・という雰囲気。



「いい? ではもう一回踊ってもらうわね。
今度はみんなも、
相手と触れ合っている
“コンタクトアーム”にずっーと焦点を当て続けながら、
踊ってみて欲しいの。
自分の手がいったいどんな感じで、
どんな動きをしているのか・・・

踊っている間中、観察するのよ。

さぁ、レッツトライ!」



      続く 第135話へ



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