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あれぇ?タイトル、変わっている。
ねぇねぇ、
どうしていきなり終わっちゃったの?
「呼吸を使った 究極のリード&フォロー」のシリーズ。
これから、いよいよコネクションのお話になる
・・・と期待していたのに。


「アーム&ハンドアクション・テクニック」
とあるでしょ?

腕・手のテクニック全般のお話だから、

コネクションのことも、この中で取り上げるわよ。


あぁ、そうなんだ!
それに、腕・手のテクニックっていうと、
今まで習った、
ホールドやリード&フォローにも関連してくるわね。


ソウよ。
別の観点からもう一度ソレらも見ていくわ。
ダンステクニックは、みんなつながっているからね。 
あ、それから忘れないで、
「使った瞬間からあなたは変わる マル秘ダンステクニック」(第56話)

“呼吸のテクニック”は、まだ続いているのよ。

その第3回目ってコトで、
よろしくね!



ジャァ~ン! 



最初を飾るのは“手のお話”だよ。



社交・競技ダンスにおいて、手はものすごーく大事。
なんたって「踊りましょかぁ~」となった際、
真っ先に触れ合うところなんですから。
 
気をつけて下さいよ、触れ合ったソノ瞬間から・・・
なぜって、いろんなもの感じるでしょ? 
あなただって。

この人冷たい手をしているなぁ。
結構、ゴツイ手だぞ。
硬くて、持ちにくいなぁ。
フンワリやわらかいわね・・
さまざまな情報が、“手”を通してやってくる。
ソウ、


手は口ほどにモノを言うのだぁ!


力量のあるコーチャーにかかったら
ホールドや手と交じり合った一瞬で、
相手のダンスの問題点、
どこをどう直したらいいかさえ、
感じ取っちゃうなんていうくらいだもんな
とにかく想像以上に、手はモノを言ってくれるんだ。


おそらくは自分のカラダのパーツの中で、
日頃からこれほど良く使っているモノはないだろう。
と、同時に、
これほど無意識に使ってしまっているパーツもない!!
それをダンスのシーンだけ、
「もっと力、抜かなきゃ」とか
「指先まで神経を行き届かせて・・・」
なぁんてやっても、
そんなにすぐにはできませんって!!


今回のテーマは、
そんな無意識的な手を意識的に使いこなし、
ほとんどが眠ったままだという、

手が本来持っているポテンシャル(潜在能力)

を引き出して、
どこまでダンスに活かせるかって話なんだ。
だから、やっぱりここでも呼吸の力が必要だし、
インナーマッスルとの連動も外せない。
今までの、レクチャーを参考にしながら、
ダンスレベルの更なるアップのためにがんばろうではないか!!


具体的には、明日から始まりぃだが、
ダンスの中での“手”の果たす役割をチョットここらで見ておこう。
大きく分けて2つあるぞ。


① 相手と直接的なコミュニケーション・ツールとなる 
例 ホールド・コネクション

② 自己表現の手段となる 
例 アームアクション


さぁ、あなたの

ハンドパワー開花宣言なるか!?



      続く 第117話へ



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