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ホールドは絶対固めて踊ったらダメ!

さらにレベルアップしたホールドに進化・成長していくための
コレがどうもポイントのようで。

ダンスのテクニックってどれも難しいじゃない!?
難しいから未消化のテクニックなんていっぱいあるわけよ。
ソンナコンナが表に出てくると、
それらがすべてカラダのリキミになっちゃう。
そのリキミの多くは手・腕に伝えられ、筋肉反応を起こすんだ。
『あ、危ない』と察知したとたん“ワラをもつかむ手”に変身!ってことよ。
手・腕は本能的に力みやすい部分でもあるから (第58話)
カラダのどこかに不都合が生じれば途端に力が入っちゃうって理屈だけど・・・

やっかいなのは、

リキミとパワーの違いがなかなかつきにくい

ってことなんだな。

ゆえにホールドのテクニックって難しい・・・。



「でも、だからこそ貪欲に極めていって欲しいのね。
決して妥協せずに」


「妥協せずに・・・?」


「そう!簡単にいえば、
3つともすべてがうまくいくことを目標にするわけよ」


「何ですか?その3つって?」


「まず、

自分のカラダに無理なく、シックリくるホールドであること 
次に、
相手にとっても心地の良い、踊りやすいホールドであること 
そして、
見ている人にもイイナという感じを与えるホールドであること

つまり自己の体感良く、
相手との関わりにも優れ、

見た目も美しい三方良しホールドよ」


「そりゃ文句ナシに最高!でも、果てしない話だなぁ。
いつになったらできるのヤラ」


「違うのよ。
この“三方良しホールド”のみを追求していく思考に、シフトする・・・
これこそが、さらにレベルアップしたホールドに、
進化・成長していくために大切なことなのよ」


「わぉ、心構えを変えろってことですよね。
ってことは、見た目キレイで、相手に踊りやすいって褒められても、
カラダがアチコチ痛い、はダメ。
自分では柔らかい良いホールドだと思っていても、
ビジュアルがドーモってのもNG」


「そう!で、3つとも合格って時がきても、
『まだまだイケる、自分も相手も見ている人も、
もっとハッピーになれるホールドを目指すぞ!』
ぐらいデカイ夢を持って欲しいな」


「すごい!夢で終わらしたくはないです(笑)
でも、どうしたらいいんでしょう?」


「それが、
『ホールドは絶対固めて踊ったらダメ!』につながるの」


「固めて踊ったら、三方良しホールドにはならないってことですか?」


「そう。実は三方すべてを満たすホールドには、

ある目安があるの。

それを知るとなぜ
『ホールドは絶対固めて踊ったらダメ!』
なのかもっと意味が理解できるようになるわ」         



・・・その“目安”とは、



カラダに良いホールドだぁ!

  

カラダに良いホールドとは、
カラダが喜ぶ心地よいホールドでもある。
ソレを目安にして正しく訓練を積めば、
自分にとっても、一緒に組む相手にとっても、見る人にとっても、
オールOK!バン万歳!のホールドが手に入るって仕組みなのだ。


「表面化はしていないかもしれないんだけど、
実際、無理に固めたホールドでカラダを壊している人は、
いっぱいいるようで、コレがかなり問題なの。
例えば、肩。
40肩50肩ならぬ、20肩30肩って話も聞くわ」


肩関節の周囲にはたくさんの筋肉・腱・・
そこに栄養を送るための血管・神経などが複雑に存在していて、
そのどれかひとつでも損傷を起こせば、
それは、痛み・しびれとなってあらわれてくるそう。
肩関節は、カラダの中で一番活動範囲の大きい関節でありながら、
一番モロイ関節であることをお忘れなく・・・なのだ。

ホールドを固めた結果、
カラダのあちこちに自ら不自由を作ってしまい、
それが腰・膝・・アラゆることろに無理をかけているという。
他にも、女性で後ろに反るときに、
腰から折っちゃう人も多いし、
肩甲骨を寄せ過ぎて、背中を痛める人も。
ホールドによる健康障害は、尽きないというが・・・。


「あのぉ、でも、それはボディとか、
ホールドを作る筋肉が弱いからではないですか?
だから訓練しないと・・・。
カラダを甘やかすのもどうかと思うんですけど」


「それが、最も危ない考え方かもしれないわね(笑)」


「へ?と言いますと?」


「無理やりがんばって、
ホールドを作るものだって思っている人が多いってことよ。
そのうち、我慢することが当たり前になって、
チョッとやソッと痛くてもどうも思わなくなっちゃうのね。

でも、そんな不感症ホールドは、一緒に組む相手に対しても、
“不感症”を装う、つまり繊細に反応できないの。
そういうホールドは、始めは良くても、
いつか必ず進化・成長が止まるときがあるわ」


「わかるような気がします・・」


「ホールドを鍛えるにしても、
人間のカラダにとって、
できるだけナチュラルな方法でやらないとね。

不自然は自然を凌駕できないから」


「難しいなぁ」


「あのね、ダンスのテクニックを特殊技能だと思ってはだめよ。
もともとあるカラダ本来の機能をすべて活かしきるものだって、
解釈しなおしてみてね。


ダンスを利用して、

自分のカラダを再教育していく



・・・そんな感じ。

だから、忍耐は必要よ、ただし我慢はダメ」


「何となく先生の言いたいことがわかってきました。
我慢と忍耐の区別がつかないようだと、
『カラダに良いホールド』基準も狂っているやもしれず・・・
だから、まずは固めないホールドを目指し、
一切のリキミを取る、そうすれば見えてくるものがあると・・・」


「偉い!よくそこまで解釈できたわね。
その心構えがあれば次に進んで大丈夫ね。

次回は、呼吸筋&伸筋を駆使する“動くホールド”の話に進むわね」

               

      続く 第66話へ



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