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ステップの順番があらかじめ決められていないとき、
仕掛けるのは男性?女性?

「当然、男性でしょ」というあなた、
今日はバトンタッチしてみましょうか?
そう、あなたがステップを仕掛けてみるのです。
例えば、
ルンバのファンポジション(用語集1)から、
アレマーナ(用語集2)にするか
ホッキー・スティック(用語集3)にするか
あなたが決めていいんです。
エー!?そんなことができるのかって?
マぁ、やってみてください。

あ、だめですよ。

だけで伝えようとしちゃぁ。
もちろん、チカラを入れたら余計にわかりませんよ。
それに、ステップは少し早めに仕掛けないと、
相手をあせらせることになりますね。

では、
ソノ要領(女性がステップを仕掛ける)で1曲、踊ってみましょうか?
踊るステップは、
全部あなたが選択・決定して・・・てなことをやってみると、
 
「男性って、いつもこんな大変なことをやっているのね~」
と、さぞかしビックリするだろうなぁ。

「次から次へと“何をするのかを”伝えなきゃぁいけないし、
音楽にも合わせなきゃいけないし・・・」


そーでしょ、そーでしょ。
男性が、リードにあせってヘンテコリンなことをやっちゃったり、
力づくで女性を動かそうとしてしまう気持ちも、
ナントナーくわかるってもんでしょ?
自分が体験してみれば・・・。

で、
自分のリードに相手が、
スーッと楽に反応してついてきてくれたり、
「次、何しますか?」てな感じで、気持ちを向けつつ、
しっかり正しく自分のダンスを踊り続けてくれたら、   
ネ、助かるでしょ?うれしいでしょ? 
反対に、全然伝わらなかったり、
勝手に違うステップをやろうと抵抗されたら、
すごくイヤぁな思いをするに違いない。
「オイオイ、ちっとはこっちの苦労をわかってくれよ」
と言いたくなってくる。
これって、男性がしょっちゅう味わっている気持ちかもしれません・・・。
 

「こういう遊びを時々自分のレッスンの中でも取り上げるんだけれど、
女性で、このリーダー役(ステップは女性側のままで)が、
ちゃんとできる人は、かなりの上級者ね」



「そうでしょうねぇ。難しそう!」


「できれば自分の知っているステップすべて、
女性側からでも仕掛けられるようになれば、最高ね。
スタンダードもラテンも・・・」


「でもそれって、ステップだけを知っていても無理なんじゃ?
リードの勉強というか、相手への伝え方を勉強しないと」


「それがそうとも言えないのよ。


伝えようとせずに、伝わることを知れ


・・・これ、リードの極意
どういうことか分かるかしら?」


「伝えようとしなくても、正しく踊れば結果、伝わる。
要はその伝わったときの感覚をつかんでいく経験を積めってことですよね、きっと。
で、正しく踊るとはダンスの原理・原則に則って踊る・・・」


「スゴイ大正解! 
リードって最初はね、どうやったら相手に伝えることができるんだろうかって、
アクセク相手に向かって働きかけるものなのよ、
自分のことをほっておいてでも。
でも上級になるにつれてだんだんわかってくるの。
相手に伝えようと気持ちは必要だけど、実際の相手への伝わりやすさは、

①ダンスの原理・原則に則って踊れるか?
②ステップの仕組み(第51話)に関して、
カラダの中に知識・知恵を育んでいるか?


によって差が出てくるっとこと」


「①と②を習得すれば、
女性からのステップのリードも十分可能なんですね?」


「そう!ダンスのステップはもともと、
女性からでも男性を誘って踊れるように作られているからね」


「アラ、そうなんですか?」


「もちろん!ただし、ホールドも含めて、
男性側がリードしやすいカタチにはなっているけれどね。
女性からでも十分誘って踊れるわ。
男性の生徒さんと踊るときの女性の教師が自然とソウやっているようにね」


「あぁ、先生とは踊りやすいって、そういうことなんですね。
先生は生徒よりステップの仕組みを熟知しているわけですもんね」


「そうよ!でも、先生だけじゃなく誰でも学習すればできるようになるわよ。
一緒に踊る男性も助かるし、
何より、それができることによって初めて、
本当の“フィフティ・フィフティ” (用語集4)も可能になるでしょうね」


「では、宿題の
『基本的にはステップを仕掛けるのは男性で、女性ではないけれど、
正しい知識を持った女性は、
ステップを仕掛けられた時の対応が普通とは違っている・・・
それはどんな対応か?』
これを解決しましょうか。
どう?考えてみた?」


「はぁ、まぁ…。
でも今のお話を聞いてみれば、女性も自分から男性を誘う?
でもこれじゃ、対応にならないか・・・うーん、わかりません!」


「ちょっと、難しいかな? 
反対の立場になってみればとても分かりやすいんだけれどね。
もしあなたが、ステップを選べる側になったとしたら、
あなたが仕掛けたステップに相手がどんな対応をしてくれたら、
あなたはうれしい
かしら?」


「どんな対応をしてくれたらうれしい?」


「正しい知識を持った上級の女性は、
ごく自然に相手が喜ぶ対応ができるものなの。
それを知ってもらうために、
こんなシュミレーション(模擬実験)をしてみましょか・・・」

明日に続く



      続く 第53話へ



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