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さて次は、これもよくある問題で・・・

ケース2 踊り始め、スタートはどちらが切るのか?
さぁ、踊りましょうと男性と女性がドッキング。
音楽、スタート!
さぁ、それから・・・
「男性がスタートを切るんでしょ??」
「男性がリーダーだから、男性に合わせて踊り始めるもんだろ?」
「いや、二人の合意かな?」


男女それぞれがスタート、

それでピッタリくるのがベスト
かな
と、ジュンコ先生。


「えぇ~!? 以心伝心ってやつですか?
相性のいい人とだったできそうな気も・・・」


「精神論ではなく、ちゃんとしたテクニックよ。
スタートってものすごく大切で、難しいじゃない?
男女ともダンスの原理・原則に合わせるテクニック(第47話)(第48話)
を、本当に身に付けているかどうかが、試される瞬間ね」


「先生、そんなおどかさないで下さいよ(笑)
でも、テクニックってことは、
練習しないとできないんですよね、もちろん・・・」


「ええ。それぞれが自分自身でスタートを切る、
で、結果的に二人がそろう、そういう練習が必要ね。
スタートがピッタリ・シックリくるのは、
各自の持っているパワーが協力しあって働いた結果
なの。
だから、女性も男性任せにしては、絶対にダメよ。
スタンダード種目は特に、女性がバックでスタートがほとんどでしょ。
これから動く方向においては、
女性が先行するわけで、優先的にスタートを切っていいの。
というより、自分で切れないと、
その時点で男性にストレスを与えてしまうことになるわ」


「でもやっぱり、勝手に踊るっていわれそうで・・・」


「だからこそ、正しくスタートを切る練習が必要なのよ。
男性についていく練習ではなく、
かといって勝手に踊るというのでもなく・・・ね」


「そう言われればそうですよね。
ん?でも、正しくスタートを切るってどうしたらいいんだろう?」


「ヒントはダンスの原理・原則に合わせて・・・」


「あぁ、ソコでしたね。
ダンスの原理・原則って“音楽と床と重力軸にアリ”

音楽をしっかり聴いて、
床の上で自分の重みを利用し、
まっすぐを感じて踊る


のが正しいダンス・・・ってことは?
アぁ、わかった!

音楽をしっかり聴いてからスタートを切る」


「イエス!まずそれが大切ね。お互い絶対に“あなた任せ”はダメ!」


「でも、相手の出たいところとズレないかしら?」


「ずいぶん、相手が気になるようね(笑)
だからこそ、音楽のテクニックを磨く必要があるのよ。(第15話)
音楽が、正しく細やかに聴こえてくるようになれば、
その人が影のリーダー(第48話)だったわね。
あなたが影のリーダーになれた場合、
相手はあなたを直観的に信用して、決して文句を言ったりしないハズ。
原理・原則に基準を置いて踊っている人に対して、
『この人について行っても、大丈夫』
そんな本能的なものが人間にはある

だから、心配しなくて大丈夫よ。」


「わかりました。でも、音楽にもそれほど自信はないし・・・」


「音楽テクニックの上達は、ダンスがうまくなるキーだもの、
これからも様々な視点から取り上げていくわ。
自信をつけるためにも、おおいに勉強しましょう!
さて、話を戻して、
正しくスタートを切るために必要なもの、他にはない?」


「次は、床の上で自分の重み利用する
・・・ん?
スタートとどういう関係があるんだろう?」


「実はココが最大のポイントなの。

自分の重みをうまく利用してスタートを切るのがベスト!

すなわち、ダンスのスタートは、
『今、立っている安定バランスをどうやって崩すか?』
ってことが焦点なの。
言っていること、わかるかな?」


「ええ、ジッとしていたらダンスは始まらないですからね」


「そう。だから、
上手くスタートが切れるって、うまくバランスを崩すってことでもあるの。
そして、一回いっかいバランスを崩し続ける中に、
次なるバランスをしっかり持っている人が上級者ってわけ。
言い換えるとね、


ダンスはバランスが崩れないと始まらない

でも、

バランスが取れていないとダンスは成り立たない


それを体得してゆくことがダンスのテクニックの中で最も大切なこと。
それがスタートに凝縮されているってわけ。
ちょっと難しいけど理解できそう?」


「うーん、難しいなぁ。
でも、いかにもダンスの原理・原則を聞かされたような気分・・・。
どうやったら実践できるんでしょう?」


「詳しくは、これもまたいろいろな角度から観ていきましょう。
ただこれだけは知っておいて欲しい、
“スタートの切り方のポイント”をまとめておくわね。

相手にしてもらうものでも、相手に強制するものでもない。
お互いのバランスの崩れを、
感じあい、利用し合い、合わせていくフィーリングをつかむものである。

カラダの無駄な力みがなくなるにつれて習得しやすくなる。
力んでいると身体感覚が鈍るため、カラダのバランスの崩れといった、
微弱な感覚を察知することが不可能なため。

スタートのテクニックは、
ホールド、姿勢、音楽の聴き方、次のステップの理解・・
総合的に絡み合ってのテクニックなため、あせらず習得していくこと。


「日常生活の中で、歩き出す一瞬、
どんな感覚か観察してみるとわかるわ。
リラックスしているでしょ?
自分の好きなようにスタートを切っているから、
特に失敗することもないはず。
それって、実は重心移動がちゃんとできているからなのね。
できるだけ、そんな風に無理のない環境に近づけていくことが、
ダンスの中でも望ましいの。
よりナチュラルに美しく・・・
そのためにテクニックを磨くのよ」

「確かに、ちゃんと歩ければ踊れるって聞いたことありますが・・・
奥が深いなぁ。
でも時間がかかっても絶対上手くなりたい人は、
探求するべき道なんでしょうね」


「ダンスがうまくなることを利用して、
いろいろ、もくろんでいる人にとってはおススメね」


「もくろむ?」


「自分の人生の幸せ計画に向けて・・・」


「また、深そーなお話を。
では、明日は最後のケース3についてお願いします」



      続く 第50話へ



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