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・・・さてさて、ここからは、チャチャチャのレッスンのお話だ。


ジュンコ先生、海外でチャチャチャの初級レッスン風景を見学。
(第36話参照)
そのレッスンっていうのが、
今までの感覚からすればずいぶん型破りなものだったのだが、
その意図を察した先生、
ソレを日本に持って帰りアレンジして自分の生徒さんに。
すると、
ビックリ!!
お~すごい!
これは上手になる!

って手ごたえをつかんだっていうんだな。


「チャチャチャの中で遊ばせながら、
必要なことを楽しく学ばせている・・・っていう仕組みがわかったのね。
越えるべきバーをできるだけ低くして、
『あ、できた!!』っていう成功体験を積ませて行く、そんな感じね。
『楽しかったぁ』って記憶とともに、チャチャチャを習得するのに、
“最小限、必要なこと”をカラダと潜在意識の中に練りこんでいく感覚ね」


「へー、成功体験ですか?」


「難しいテクニックから入ると、
いつも難しいとかできないという体験をすることになって、
「チャチャチャを踊れるようになるには、頑張らなければならない」
という記憶がすりこまれるの。
これが厄介!
チャチャチャを踊るときの筋肉の反応がカターイものになっちゃうのよね」


「筋肉の反応ってなんかすごい話ですね」


「そうねぇ。心とカラダってホント表裏一体なんだなぁって、
ダンスのレッスンを通して何度も実感したわね。
できたぁ!楽しいなぁ!という感情は筋肉を柔らかくし、
できない~ムツカイ~という感情は、反対に筋肉の緊張を生み、硬くする。
だから、余計にできなくなる、を繰り返し、
気がついた時には、
『いやぁ、チャチャチャは苦手で・・・』
なんてことになっているのよね」


「なるほど。思いがけず、すぐにできて、楽しくて、
おまけに先生に褒められて、
だったらソリャァ、チャチャチャって好きかもとなりますよね。
だから、うまくなる・・・


「そういうこと。だから、注意したのは次の2点。

1.誰もが絶対成功できそうな体験を選ぶ
(ステップ・音楽を慎重にセレクトする)

2.遊ばせながらも、チャチャチャに必要なテクニックは、
無意識のうちに習得できるよう工夫する

を、レッスンに徹底させてみたら、みんな上手になってきたってわけ」


「で、具体的なレッスン内容は?」


「そうね。まず、
組む時、ホールドはさせない
つまり、クローズホールドではなく、
向かい合って両手をつないだ格好のままで踊らせるの。
人のカラダ、しかも異性に触れるわけでしょ?
緊張して当然よね。
筋肉のこわばりを最小限に抑えるためにも、
そっと相手の手を大切に取る…これを最初、身につけさせるの。

②与えるステップは、タイムステップ
これをスターターに持ってくると、
1がどこかカラダで覚えられるってわけ。
もともとこのステップは、1を覚えさせるための、
プラクティス用のステップとして作られたものだからね。

③タイミングの分かりやすいゆっくり目の音楽を選び、
基本的に、
ずーっと音楽はかけっぱなし
で、
音楽に反応できるカラダを作っていくわけ。
これを最初の間に徹底しておくと、音楽がかかったら、
リラックスしながらも集中して聴く習慣がついてくるの。
それに、もし音楽に外れていても、
『外れているよ!』とは注意しないで、
様子を見て、自らの力でとれるまで待つ体制でいるわ。

④最初は、ブカブカした踊りになったり、
歩幅がトンデモナク大きくなったり・・
いろいろあるだろうが、直さないでソノマンマにしておく。
カラダを固めないで音楽に反応してゆすったり、
揺れたりしたほうが、絶対に後々いい結果が出る

その一見ばらばらでブレまくりの運動が、
音楽のもとに調和が取れくると、
ナチュラルなボディムーブメントに生まれ変わり、
カラダの中にチャチャチャ・独得のスイング・アクションが、
生れてくるのよね。
最初は、ルンバのように柔らかい、
ジャイブのようにはねがちな、チャチャチャでOKってことなの。」


「ソレで、本当にうまくなるのかなぁ? 
なんて失礼ですが、
やー、イメージがつかないので・・・。


「そりゃそうね。これはビギナーを実際に教えてみて、
その成長ぶりに触れてみないとわからないものだとも思うわ。
でも、もうちょっと詳しく教えるわね。
なぜこの方法で上達しちゃうのか?がもっとわかると思うし、
自分の練習の参考にもなるでしょ!?」


      続く 第38話へ


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