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ハーイ、お久しぶりの秀君登場! (詳しくは1月23日の記事で紹介)
我がダンナ様は、ルンバの曲取り成功率が、ほぼ100%に!!
やったぁー。

ただし実際に踊り始めたら、
ファンポジションから女性を「リードするぞ!」と思った途端にどうも、
「音楽が全く耳に入ってケーヘン」
らしく、成功率はグッと落ちて70%に・・・
ウ~~ン

なんて書いたら、
「あら、秀君は※ラテン・マンなんですね?」となりそうだが、    
実は本人曰く、
「オレ、一番“ワルツ”が好きや。ワルツやったらドンナケ練習しても疲れへん」
そういえば最近、ワルツのレッスン時間が増え、
結構スムーズに踊れるようになってきたもんね。
※ここではラテン系のダンスが好きという意味

で、なぜそんなにワルツが好きなのかと聞くと、
最初は
「まだそんなん、ようわからへん」

でもしばらくしてポツリとこう言った。

「先生に褒められたから…」

エ、ソウだったのね。
初めて聞いたワ、そんなこと・・・。
先生って、モチこの私。

まだほんの初期の頃のレッスン中、
「音楽に良くあっているネ。ナチュラルでなかなか上手いヤン♪」
と言った、その一言をズーッと大事に想い続け、自らの励みにしていたようで。
もちろんコレは決して、おだてて言ったわけじゃなく、その言葉通りなんだけれど、
「すごくうれしかったから、アレからワルツの音楽も好きになって、
練習もいっぱいしたくなった」

なんて、健気な言葉を続けられると、
「・・・」
褒められた側の彼よりも、圧倒的に薄い記憶になってしまっていることを、
“先生”としてちょっぴり恥じる思いをしたのであった。


「好き」って言う感情はダンス上達への大前提条件だ。

「好き」だから練習する。
    
練習するから上達する。
    
上達すれば、もっと「好き」になる。
    
もっと「好き」になるから・・・

という良循環のレールに乗っかってしまえば、
「好きなダンスを、楽しんでやっているだけなのに、
人から上手になったねって言われるし、成績も付いてくるし・・・」


で、

他人から見たら「よう、そんながんばりはるねぇ」の苦しい練習も、
「苦になるどころか楽しくって・・・」
もうこうなりゃ、ダンスの神様も守護・指導霊様も、
「ヨーシ、私が面倒見てあげよう!」と名乗り出ての大騒ぎ。
もうダンスは飛躍的に上手くなっていくってわけ。

好きになったら止まらないィ~♪ どんどん好きになっていくゥ~♪
ますますダンスが上手くなるゥ~


この“自己洗脳型スキ好きサイクル”は、実は次のような仕組みだ。

ちょっと医学的な話になるけど、
「目や耳から入ってきた情報が扁桃体(人間の脳ミソの最も原始的な部分に存在する、くるみぐらいの大きさ)に到達すると、すでに蓄積されている記憶に照らし合わせてスキorキライが決定!」

さらには、
扁桃体がスキという判断をすると、A-10神経という快楽神経から、かの有名な“脳内麻薬”であるドーパミンが放出される」

そして、
「“脳内麻薬”は前頭葉(脳ミソの中で最も新しく発達した、知性と創造力を育む場所)に到着。ここがドーパミンにより活性化され、スキになったものを上達・成長へと導く」

かくして、
「スキになったものは、上達・成長することで、良い記憶を作りだし、それが扁桃体に蓄積される」

と見ると、コレはどうも意識的に活用できそうな仕組みだなぁ・・・
そうか、わかったぞ。


「ダンスが上手くなりたい!のなら、
ダンスが好きになるキッカケとなる“何か”を持つことが重要なんだ」



という発想に結びつけることができた人は、
おめでとうございます!!
あなたはもうすでに明るい未来を手に入れつつあるってワケ。

たとえば、
前出、秀君のワルツの場合は キッカケは、「先生に褒められたこと」

つまり、褒められてうれしかったという記憶がこの場合のミソ。
“自己洗脳型スキ好きサイクル”の潜在的スタートってわけ。

ワルツの音楽を聞く・ワルツのレッスンという刺激
    
扁桃体でワルツを褒められた記憶とリンクする。
    
スキだと決定!
    
脳内麻薬・発射!踊っていて気持ち良いィ~音楽も心地良いィ~し、
    
前頭葉に達し、ステップがどんどん覚えられ、動きもスムーズに、
    
楽しいからもっと練習したくなる。

って循環なんだな。
このまま行くと、英才教育並みに上達アリだなぁ!!

ただしダンスが好きになるキッカケは、つまるところ何だっていい。
他には 例えば、
「やってみると意外とできた」
「ダイエットの予感」
「仲間・恋人ができた」


でも、もし“競技ダンスが上手くなるためのキッカケ”とならば、
ヤッパコレでしょう。
「思いがけず、成績が良かったこと」

でも待って、もともと何か勝てる条件(才能など)がある人ならそれでいいわよ。
キッカケは、放っておいても外からやってくる可能性は高い。
問題は、それがない人。
つまり「もともとは才能がなさそうな、ドンクサ系の人」

誰にも認められることはなく、
(反対にバカにされたり笑われたりすることはあっても)
不器用な自分をさらしてばかりで・・・
で、あったらドースンネン!?って話。
「あーそんな人、もともと競技ダンスにむいてないんやないの?
やめときはったらエーヤン」

なんて、冷たくあしらわないで下さいよ。

ダンスが好きになるための、

「キッカケも自分の力で勝ちとるンや!!」

で、成功しちゃうがんばりやサンだって中にはいるんだから。

そうそう、彼もその一人だったのよね。
「阪関戦」時のリーダー、「ボガード」君。
(粋な男の代名詞となった、かつての名優『ハンフリー・ボガード』より。
えっ知らない?映画カサブランカでの台詞「君の瞳に、乾杯!」は超有名。
ちょっと古すぎ?モノクロだもんなぁ。
でも今見てもなお新鮮な不滅の恋愛映画。いいよぉ!)

ボガード君、ごめんなさい今だから、正直に言います。
あなたと組むことがわかったとき、わたしのトーンは一気に下がり、


「あ~今回はあかんわ」


トロフィーには手が届かない・・・
なんてどころじゃなく、予選通過できるんか?って、

それより何より、


「こんなんドラマにならヘンヤン!」


フツーに考えればエースのニヒル君は優勝でしょ。
周りから、
「オウ、よーやったな」
「おめでとう!」
「ヨッ、エースカッコよかったぞ」
と、先輩たちから頭カポン・カポンの大祝福。

ニヒル君たら、私のことなんかまるで眼中になく
「ハァ、ありがとうございます。優勝できて嬉しいです」
なんて・・・。

人の良い、ボガード君も、
「ニヒル、お、おんまえよぉかったなぁ」
(注 ボガード君は少々吃音の気があった)

私はそれを横目で見ながら
唇をかみ締め、悔しさを隠し・・・。



なんてシーンになるんかぁ?


ところが、デスよ! 

ボガード君、あんたは偉かった! 


ジュンコ思わず感涙のシーンへ・・・


           続く 第12話へ


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